沼田剣桜会道場の一般指導 昇段審査に臨む際の注意事項 | tamuratakashi-2019のブログ

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厄年を終えて始めた剣道も、2018年春に無事六段合格。
そして六年後には七段チャレンジ! 
ここからは寿命との闘い、元気で長持ち、稽古はほどほどに、、、、

剣道話を中心に、釣りに,車に,仕事に,読書に,身の回りの出来事を徒然にお伝えします。

秋の東京審査も近いので、

改めて、田原館長先生からの指導事項をご紹介します。

 

 

 

『昇段審査に臨む際の注意事項』

 

1. 防具・竹刀・剣道衣・袴等に不備がないかの点検

 

2. 防具・剣道衣・袴等の装着の点検

 

3. 目線の位置・体勢のバランス・構える手の位置・姿勢の確認

 

4. 立ち上がる時でも目線を離さず、相手の動きを見ること

 

5. 相手の動きが十分に自分の目の中に入り、その動きを自分の動きで突き、相手の出頭を抑えたり、出頭の技を出すよう心掛ける(先の先、後の先)

 

6. 終わるまで自分の気迫を相手より上回らせ、圓心の体使いを行うこと

 

7. ひとつの技にこだわらず、自分で出せる技を十二分にだすこと

 

 

 

『練習等に於ける注意事項』

 

1. 正中線を崩さずに打突ができること

 

2. 竹刀の剣先を意識して竹刀を振ること

 

3. 手の内の冴えをつくること

 

4. 左足の踏み付けをしっかり作り、右足を自由に動かせるバランスをつくること

 

5. 『1』の打突をするために、かまえた手の位置から竹刀を振ることを覚えること

 

6. 左手に竹刀を振る力をつけ、左手の位置より右足が前にあり右足が早めに上がり、飛び込むこと。右足が飛び込んでから竹刀を振ることを覚えること

 

7. 打突後に竹刀の剣先が後ろ・または横へと動かないよう心掛けること

 

8. 審査前の一ヶ月くらいは必ずかかり稽古を行い、体の柔軟性を作り心気力の一致に努めること

 

9. 左足で自分の体を動かす、ひじでの使い方で曲げる・伸ばすことを自由にできるように心がけること

 

 

何度読み直しても「まだまだできないなぁ」とため息が出ます(;^ω^)

 

審査を受ける皆さんのご健闘をお祈りします。

 

(*^。^*)

 

 

言葉だけでは伝わらない部分もあるので、

六段審査をイメージして動画を作ってみました。

 

お役に立てば良いのですが

(;^ω^)

 

 

 


YouTubeの人たちって、

こんな大変なことを毎日やってたんですね。

 

たいへんだぁ💦

(;´Д`)