【スペアパーツから1 台の2500cを組む】


ストックしているアムバサダーの予備パーツ

普段使っている2501c、2601c、1601cは

左巻き仕様ということもあり実用レベルを

遥かに超えるプレミアム価格になってしまった。


そこまではいかないが通常の右巻きモデルである

2500c、1600cも今は中古品での入手となるが、

その性能から考えれば全く見合わない価格に高騰

しているのは、みなさんもご存知のとおりである。


ボディ、フレームも含めて

15年程前から補用パーツを収集。カスタム時に余剰と

なった純正パーツも加わって1 台組み上がるのでは

といった状態に。


どうにもならなかったピニオンヨークを

アベイル社が販売。これがマスターピースに!

そしてもう一つの入手困難部品の
プッシュボタンスプリングは自作した。
ホームセンターで数百円。この規格のスプリングを
ニッパーで12mm長にカットでジャストフィット。

組み立て自体に難しい事はない。
しかし、仮組みするとハンドル軸方向にガタ。
アムバサダーは同じ型式でも個体差がある。
そんなときはドライバーが指す箇所にスペーサーを
入れて微調整。


余っていた4mm軽量スプール、
アウトフッターのカスタムハンドルを取付て完成。
もう少しパーツが揃えば、あと1台組めるかも。

こんな楽しみ方も大人の釣りの大切な要素。