こんにちは♪
たむらクリニック オーソモレキュラー栄養医学研究所 認定ONPの祐妃です。みなさまいかがお過ごしですか?
今回も、栄養療法で有名な姫野友美先生の「美しくなりたければ食べなさい」という本の中から、
<太らない1日の食事の食べ方>についてご紹介いたします♪
さて、食事は「何を、いつ食べるか」が大切です。姫野先生の1日の食事を見てみましょう。
① 朝ごはんはできれば糖質抜き!
ご飯やパンを朝に食べると、血糖値が上がりやすく、午前中、低血糖になって眠くなります。肥満ホルモンも増えて太りやすくもなりますから、朝は糖質抜きで!
→○ゆで卵・無糖ヨーグルト・チーズ・糖質ゼロのハムでハムエッグ・ツナサラダ
② お昼が遅くなりそうなときは、ナッツで小腹対策!
ナッツにはビタミンやミネラルが豊富。不飽和脂肪酸で脳の働きをスムーズに♪
③ 「ご飯」を食べるならお昼ご飯で!
お昼は、肉系や魚系のおかず・サラダ・漬物・雑穀米・果物を少し。できれば手作りで!
ご飯を食べても、朝と違ってインスリン分泌が少なくてすみ、低血糖を起こしにくい!
④ 夕方のおやつは乳製品、チーズ・牛乳などで小腹対策!
骨は寝ている間につくられるので、カルシウムを含む食品は夕方に!
⑤ 夕食はタンパク質メインで!
夜にこそ、肉や魚をしっかり食べる。私たちの体は眠っている間に、肌のコラーゲンや筋肉や免疫細胞をつくるため、材料となるタンパク質は、夕食で!
⑥ 夜食は納豆!(オクラ・なめこを混ぜればなお良し!)
ネバネバ食材で免疫力をアップ!
姫野先生はなんと1日5回食べていました。そうなんです。こうすると、インスリン分泌の働きに負担をかけないため、太りにくくなるそうです!参考になりましたね。
次回は、<運動する時間がないときは?!>についてご紹介いたします♪