今回お世話になった宿は、『草庵秋桜』さん。
お湯も良く、サービスも良く（上品＆丁寧）、大満足でした。
ちなみにお値段は、歌舞伎座一等席。
（御三家と呼ばれる超高級旅館は、
南座顔見世の桟敷席×２とかあります。）
自分のところで農地をもっているらしく、
食事のレベルもとんでもないことになってました。
基本的に旅館の食事は好きではないのですが、
ここは良かったですね。
食事は個室。
部屋食ではないですよ。
食事用の別室の個室。
夏の八寸
トウモロコシ豆腐、
初めていただきましたが、
甘みが強烈。
オクラのネバネバ感も凄かった。
お椀は名残の鱧
そうそう、九州は鱧も有名ですね。
お造り、イカの甘さは包丁の入れ方が違うからでしょうか。
薬味にかぼすが寒天で固めてあります。
そして、オコゼ！！
コリコリとした身を噛みつづけていくと、
甘みがジワジワ。
ここから一転、
海の幸から山の幸へ。
さらに魚から肉へと。
フォワグラのステーキ、ドーン。
前日にスッポンを食べた、安心院ではワインも造っています。
赤ワインとともに。
そして豊後牛！
個室の特権。
お行儀悪く食べるよ～
ステーキオンザライス！
〆は
スイカに塩はわかります。
スイカに塩アイス。
天才ですか。そんなのおいしいに決まってるじゃないっすか。
もう。
その後は、夜のお散歩。
ナイトキャップ
夜の街へ。
湯けむりがもくもく上がるなか、到着
一軒家。
ラグジュアリーなドアの向こうは、
素敵なバーでした。
一軒家。
天井吹き抜け。
暖炉にロッキングチェア。
革張りのソファにピアノ。
そしてバーカウンターの向こうには、
湯布院の森と初秋の虫の声。
完璧なんでございますよ、奥さん！（誰？）
素敵な夜でした。
おはようございます。
朝の散歩。
金鱗湖。
おっ、湯けむりが上がってますね。
朝の歌舞伎看板。
朝の大向う。
「よろずやっ！」
朝のごはん。
魚でご飯一膳。
明太子と炊きものでご飯一膳。
と思ってたら、手作り豆腐でもう一膳。
朝どれ地卵
お漬物。
結局、朝から四杯って、
大丈夫かな～。
『草案秋桜』さん、ありがとうございました。
お湯もいいお湯でした（別記事）。
向かうのは、
玉の湯さん。
二日連続なのでお気づきでしょう。
宿泊ではなくお土産を買いました。
それでは、ミーハーに御三家でのお土産紹介
亀の井別荘
柚子こしょう （やさしい味）
玉の湯
とりそぼろ （まだ食べてないです）
山荘無量塔
粒マスタード （絶品）
さらば湯布院。
さらば、湯布院バーガー
ということで、大分旅行グルメバージョンも
別府へ移動です。
はたして何を食べるのか！