『吉例顔見世大歌舞伎』
行ってまいりました。
観劇レポート
書いておりますが、
本日は速報版で。
ロビーの風景

左の奥にポスターがありました。
来年5月は京都南座は「花形」です。
大坂で5月に「團菊祭」があるのか?
やっぱり新しい歌舞伎座に行ってしまうのでしょうか。
今回は3階席最後列上手側です。
傾斜が急なのでけっこう見えます。
花道も前方の四割くらい、すっぽんはしっかり見えます。
ただ、上手側の桟敷席の祇園甲部のお花たち、
舞妓ちゃん、芸妓さんは見えしませんえ~。
お昼は、京都代表
「はつだ」さんの和牛弁当
ご飯+千切りキャベツのうえに
炭火で焼いた和牛としば漬けです。
全然飽きが来ないでぺろっといけちゃうんです。
食べているときに隣に大向こうさんが。
昨日の「口上」、テレビのニュースで放映されていたのは
勘九郎さんが
「父(十八代目中村勘三郎)のことを忘れないでください」
といった場面。
そこで、映像は切れていたのですが、
そのすぐ後で上手からも下手からも
「十八代目!」
と声がかかったそうです。
忘れるはずないですよね。
公演後には勘九郎さん、七之助さん
報道陣インタビューに答えられ、
少し笑顔も見せられたとか。
闘病中にお医者さんが気を利かせて、
人工呼吸器をつけながらも話せるようにしてくれたら、
『菅原伝授手習鑑』の松王丸のセリフが出てきた、
とか、
勘九郎さん、七之助さんとの最期の会話は
女の子(おねえちゃん)の話だった、
とか、勘三郎さんらしいエピソードでしたね。
勘三郎さんのDVDは売り切れ続出で、
製造の追加の要請がかかっていること。
TV番組、本日7時からフジテレビ系でドキュメンタリーがありますね。
金曜プレステージ 緊急特別追悼番組 さようなら勘三郎さん 独占密着...最期の日々
187日に及ぶ闘病に密着した独占映像とともに、初公開となる18分48秒の最後のインタビューを放送。また、25年間の秘蔵映像により中村勘三郎の偉業の数々を映し出す。
歌舞伎美人のテレビ出演情報も更新されてますので、
勘三郎さん関係の特別番組チェックしてください。
NHK、やはりいっぱい持ってますね~。
ニューヨーク公演の「夏祭」とか。
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