TAMUと泪と男と女×JAZZ!

ボーカルスクールの御大、マーサ三宅先生の喜寿ライブに行って来ました。
喜寿と「喜」の字を草書体で書くと、「十七」の上に「七」が付いたような文字で「七十七」に見えることから、77歳を「喜寿」と呼ぶようになったそうです。

77歳のJazzライブ、圧巻でした。ものすごい迫力。
そしてフレッシュ。とても77歳には見えません。

改めて思ったのは、人生で経験してきたことを表現するのがJazzであるということ。
先生の歌う1曲1曲がとても深い。
「恋のABCを教えて!教えてくれないなら私が教えてあげる!」という意味の歌があるのですが(曲名忘れた。。)これには女性の私も胸キュンしました。すごい、女子パワー。
77歳になっても尚、恋の歌を歌いつづけているのが若さの秘訣なのかなと思いました。

やりたいことをやり続けるパワーを肌で感じて、とても勇気をもらいました。
私もまだまだやりたいことをやらなきゃ!ってね。(・・・やりすぎ??)

・・・にしても、「Cheek to Cheek」の歌詞の「Heaven~♪」を歌いながら
天(あの世)を指差していた大西先生。。。
ブラックジョーク炸裂で失笑してしまいました。

4人の男性の先生の歌もこれまた圧巻でした。
先生方も50~60代?これまた若い!!
男性Jazzボーカルの歌をこんなに聞いたのは初めてでしたが、本当にステキでした。
なんだか夢のような時間でした。

さすがに今日仕事に行って現実に引き戻された気がしましたが。。。(汗)