最近、花粉が活発に活動を始めたらしいね
たむは花粉症じゃないから分からないのだけれど
……
突然ですが…!
大好きな
ファンタジー映画のせいにしてるんだけど、
わたしは英語圏に対しての憧れが強い!
バカみたいに強い!
だからアメリカとかイギリスに
昔から興味が半端なくて、
関連の単語聞いてドキドキする変態なんだけど、
そのおかげでこの本と巡り会えたようなもの!
岡田光世さんが書いた
「ニューヨークの魔法を探して」📕
わたしのセンサーが反応して
ファンタジーさが残る小物なんかを
紹介してたりするのかしら!(ナニソレ)
なんて思ったら、裏切られた……(勝手に)
実際は
観光では味わえないような
ニューヨークの日常の雰囲気が
短いエッセイがたっくさん詰まってる本!
しかもところどころに、
その体験の中で岡田さんが実際に聞いた
英文なんかが載っていて、
ワンフレーズ英語を学べちゃうっていう…___ ✍🏻
すごみざわ
ええ。すごみざわ。
ていうか
これシリーズ6作目なんだって!
新しいのから読んじゃってんのよ……。
それでも関係なくもちろん面白いんだけどね!!
例えば
もしみんなが上京してたとして、
数分前に駅のホームで出会った人に
「どうしてこの街に来たの?」って聞かれたら
家庭の事情とかがあるのに
それを詳細にその人に話すことできる???
わたしは出来ないと思うんだよね。 I can't.
「初対面の人に?」
という暗黙のルールみたいなマナーが
日本にはあるしわたし自身、
相手に重たい雰囲気を
与えたくないな~って思うんだよね…
岡田さんがニューヨークのホームで
出会った女性は涙をこぼしながら
辛い身の上話をしてくれたのに、
最後に笑いながら
「聞いてくれてありがとう」と伝えるの。
話したくなければ話さなくても良い。
でもその時に
話したくなれば誰かが耳を傾けてくれる。
なんて素敵。でなんて自由。
お互いに自由であるからこそ
生まれるその自然体さがめっちゃ羨ましい🥺💭
周りなんて気にしなくていいなんて
そんな生き方ができる人間になりたいよ~
みんな自由に生きてるだけなのに
親しみある心が触れ合う新鮮な街。
日本とはまた違った
ニューヨークの温かい空気を
感じたい方にぜひ読んでほしい!📕
2019年の5冊目は
岡田光世さんの
「ニューヨークの魔法を探して」✨