2週間の旅の後半、広島県呉市でのお土産探しで
私の相棒になったこの呉氏トートバック❣️
大阪から北海道米農家に嫁いで26年。
来月50歳になる事実に、驚くタムタムです!
先月26日に北海道を出て、東京〜広島〜京都
〜大阪と、遊び呆けておりますタム旅も
残すところあと1日。
早かったな〜
旅が充実し過ぎてて、ブログに残す事も
しないまま、気持ちだけが焦るのですが、
ま、おいおい書き残そうと思います。
で、今回はそんな中で自分のライフワークに
なりつつある事を少し書こうかな。
先日、京都から大阪に行く途中、
京阪電車を降りてJRに乗り換えようと
歩いている時に、街頭で小さな命を救おうと
しているみなさんに出会った。
その名はしょうへいくん。
まだ一歳半にも満たないしょうへいくんは
拡張型心筋症で心臓移植しか生きる道がなく、
アメリカでの手術が決まったものの、全費用が
3億以上かかると言うのです。
素朴な疑問
なんで?なんでこの小さな命を救うのに
そんな大金がかかるの?
普通のご夫婦にそんな金額は用意出来ないし、
支えてくれている人達が、駅で募金箱を持って
道行く人々にお願いしても、その金額が
小さな命が尽きる前に間に合うのかも
わからない。
私はもう無意識に募金箱の前で財布を開けてた。
でも、出来るのはほんのわずか。
小さな命を守るのは、社会の大人の役目。
動物達も我が子を必死に守ってるし、
高等な動物はチーム、群れで子供を守る。
1番高等動物(?)のはずなのに
なんでかな?
翌日、姉の家から帰りに時間あるから
京都の街をブラブラしようと、またまた
三条大橋あたりにさしかかると、
見たことある『国境なき医師団』の
街頭キャンペーンの方と目が合った。
紛争や飢餓で命の危険が迫っている
子供達へ届ける栄養食。
ぷにぷにしていて、最初は何だろうと
思ったけど、お話聞いてわかったよ。
既に栄養失調で、食べる力もない子供達。
もう、吸うしか力が無いんだって。
世界には本当に消えゆく命がまだまだ
私は来月50歳。
人生50年の昔ならもう寿命やね。
今まで私は思うように、自分の選択で
進んできた人生。
楽しかったし、子供達に楽しませて
もらったな〜
なのに、かたや生まれて間もない命が
消えそうになってる。
代わってあげたいよ。
まだ、我が子も独り立ちはしてないから、
もう少しみておきたい気持ちもあるけど、
あの小さな命は、我が子の年齢にすら
届かない危険をはらんでいる。
毎日三食が届くように、
毎月の寄付を決めました。
その日の夜、プロフェッショナルで
子供の心を診る医師の話を観た。
問題は子供にあらず、大人側にある。
プロフェッショナルの流儀
『大人が変われば子供も変わる』
子育ては親も一緒に育つのです。
この鳥達のように、本能を大事に
子供達を守り無事巣立たせるように、私は生きたい🦆
自分も楽しく、そして次の世代に繋ぐ事。
一度覗いてみてくれたら嬉しいです😊
ありがとうございました〜






