今朝、年末録画しておいた【熱烈ホットサンド】(北海道のみの放送やね)をようやく見たぁ〜

大阪から北海道蘭越町に嫁に来て24年目突入した今も、北海道のカントリーライフを満喫している、タムタム・ヨーコです❗


サンドイッチマンの二人が、全道の各高校の部活動を応援に行く〜と言う、素晴らしく面白い『俺たちの部活動コーナー』
ってのがあるんです。

昨年の2月の放送後、新入部員が6人も入って念願の団体戦に出場出来た北海学園札幌高校の、『北海道高校競技カルタ選手権大会』の様子が❗




全道大会と言っても、北海道での競技カルタ部は、少なく3校❗
関西や関東からしたら、あまりにも
少な〜い❗

でも、仕方ないんです。だって北海道でのカルタは


こっちの木の札ですから〜



左側北海道の下の句カルタ。
右側が、競技カルタで使う紙の札。
(実際は丈夫な競技用の紙らしい。これは実家から送ってもらった懐かしいもの)

どちらも1000年の歴史ある小倉百人一首。
ほとんどが恋の歌❤今も昔も同じみたいです😆

下の句カルタと競技カルタ。
なにが違うかと言うと、読み方、取り方が違うのです。



これは読み札。
子供の頃は、坊主めくりで遊んだな〜



上の句を読んで、下の句を取るのが本場競技カルタ。

前句の下の句を読んで、次の下の句に繋げて繋げて読んで取るのが北海道の下の句カルタ。
抑揚や句独自の読み方があるので、札暗記もさることながら、経験を積めば積むだけ聴くことにより予測が可能かな。





同じ句でも、こうやって並べると違う物に見えますね〜でも、ほら、木札も読めるでしょ(笑)




全国的に競技カルタの人気が上がってきたのは、この漫画【ちはやふる】の影響ですね❤私は、子供達が小学生の時に下の句カルタと【ちはやふる】一巻に出会い、それからずっと購入してます。只今33巻。

高校生のカルタに賭ける熱い想いや、仲間との友情、成長物語。
装丁も素敵なんだから〜❤



いずれも、礼儀と相手への敬意をはらいながら、知力と体力の勝負です。
脳ミソがビンビンに刺激され、畳の上の格闘技❗

と言うことで、7日の土曜日町内大会です。今年は久々に息子も出て、対戦できるから嬉しいわ😆

最後まで、お読みくださり有り難うございます❗