【登場人物】

うずまきナルト 猿飛木ノ葉丸 エビス


猿飛ヒルゼン(三代目火影) うみのイルカ


【ストーリー】

晴れて木の葉の里の忍となったナルト。忍者登録書について三代目(猿飛ヒルゼン)と話していると、、、

「五代目火影はこの木ノ葉丸様のもんd、、、」

といって突如少年が乱入(20回目の奇襲)。そして木ノ葉丸は三代目火影の孫らしい。ナルトに突っかかるが見事な返り討ちにあってしまう。

木ノ葉丸は三代目を倒した《おいろけの術》を教えて欲しいとナルトに頼んだ。ちなみに三代目の孫なだけあってナルトより基礎はできてる気がする。そんなこんなでおいろけの術の研究をするふたりだが、、、

研究の合間(?)にナルトは木ノ葉丸に聞く「なぜ三代目に食ってかかるか?」と。帰ってきた答えはこうだ。「自分の名前を呼んでくれず火影の孫としてしか見てくれない。だから今すぐに火影の名が欲しい。」ということだ。

ナルトは「ガキが語るほど簡単じゃない。火影の名が欲しければこの俺を倒してからにしろ!」と返す。

一方その頃、三代目のところにイルカ先生が訪れる。ナルトが登録書をちゃんと出したか心配だったらしい。そんな三代目は「ナルトナルトの夢はなかなか厳しい」と語り、その後の九尾のことについても追って語った。「12年前のことを知っているのは一部の大人のみで、子供らはそれを知らない。それがナルトにとっての唯一の救いである。九尾を封印した四代目火影はナルトを英雄として見て欲しかったと願いこの世を去った。だが大人はナルトをそういう目ではなく寧ろ九尾の狐だという者もおり、大人たちのナルトに対する態度が子どもにも伝わっている。」と。

また話が戻り、、、エビスが木ノ葉丸を見つけ連れ戻そうとする。木ノ葉丸は習得したおいろけの術を使うがエビス相手にはなかなか通用しない。無理矢理連れ帰られる木ノ葉丸を見てナルトは影分身の術とおいろけの術の複合術《ハーレムの術》であっさりエビスを撃退、それを見た三代目は「ワシはモロ引っかかる」と思ったのであった。最後にナルトは木ノ葉丸に送る。「火影になるための近道は絶対にない」と。木ノ葉丸はナルトの子分を辞め、これからはライバルとして生きることとした。


【感想】

今回は1巻2話の「木ノ葉丸!!」ですね。

ここでまたおいろけの術が出るとは、、、

何気にアニメでは三代目が初めて喰らったのではないかと思いましたが、あれ漫画では1話目からもう喰らってるんですよね(´・ω・`)

大人たちのエゴが子どもたちをひねくれさせるんですよね、、、


、、、やっと書けたァ!

では、次の3話でお会いしましょう