こんにちはかっぱさんです。

あっという間にゴールデンウィークが終わりました。

今日はもう10日なのでゴールデンウィーク後のお休みがやっと来たと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かっぱさんも息子たちが帰省してくれたので久しぶりににぎやかな日々を送りました。

今朝、長男が帰ってしまったのでまた一人の生活に戻りました。

年々たくましくなっていく息子たちを見るのが楽しみですがいなくなる時はさみしいものです。

明日は母の日なのにお母さんに会えない責任を痛感しています。

一時も早く帰って来て欲しいと願います。

 

 

さて今回は、認知症の初期サインについてお話します。

 

認知症は、初期の時点で適切に受診し、治療を受けることが急速に進行させない上で大切です。

そのためにも、認知症の初期の症状を理解しておくことが重要です。

 

認知症の初期サインとは

認知症は誰にでも起こりうる病気です。

認知症の主な症状は「もの忘れ」ですが、「年齢だから…」「疲れているのかな…」という理由からなかなか受診しようと思わない場合が多いです。

また、認知症の症状は、中核症状と行動・心理症状(BPSD/周辺症状)に分かれます。

中核症状とは、もの忘れの記憶障害や、時間・場所がわからなくなる見当識障害、料理の手際が悪くなるなどの実行機能障害などがあります。

一方で、行動・心理症状は、ものとられ妄想や睡眠障害、抑うつなど様々な症状があり、その症状の現れ方も人それぞれです。

 

しかし、認知症の初期サインを理解しておくことで、「おかしいな?」「なんか変だな?」と気づき、受診をすることで早期治療・早期対応につながります。

また、認知症の一歩手前である軽度認知障害(MCI)の時点であれば、生活習慣の見直しを行うことで認知症の発症を遅らせられる可能性があります。

 

では、実際にどのような症状があるのでしょうか。

ご紹介いたします。

 

① 新しい出来事が覚えられない(アルツハイマー型認知症)
② 時間の感覚がなくなる・気候にあった服が選べなくなった(アルツハイマー型認知症)
③ 反社会的行動がみられる(前頭側頭型認知症)
④ 筋肉のこわばり(レビー小体型認知症)
⑤ 歩行障害がみられる(血管性認知症)

 

などが初期サインになります。

覚えておいてください。

 

本日はここまでといたします。

お読みいただきありがとうございました。

次回のお越しをお待ちしております。

 

認知症の妻の行方を探しています。

皆様のご協力が頼りです。

心当たりのある方はご連絡をお願い致します。

 

「認知症行方不明者と家族・支援者連絡準備会」

TEL 090-6717-9372

メールアドレス nys.p0808@gmail.com