こんにちはかっぱさんです。
とうとうこの日が来てしまいました。
1年前の8月8日早朝に妻が行方不明になりました。
今でもその日のことはよく憶えています。
今日と同じ様な猛暑日でした。
午前中は自分の力で何とかして見つけようと必死で心当たりを捜しました。
しかし、見つけられずに昼に警察に通報しました。
市内全域に行方不明の放送もしていただきました。
ほとんどの人がこの放送後に見つかっていたので大丈夫だと思っていました。
警察の取り扱いも認知症の人の場合は「特異行方不明者」として特別な捜査がされます。
特異行方不明者とは、行方不明者本人には失踪の意思がなく、何らかの外的要因(事件や事故)によって行方不明になった場合や、本人に生命の危険がある場合を指します。
こうした特異行方不明者に分類された場合は、時間的猶予がないことから、すぐに捜索が開始されることになります。
捜索される場合は、主に公開捜査、事情聴取(聞き取り調査)、鑑識捜査、警察犬捜査などが行われます。
しかし、妻の場合は警察犬捜査がありませんでした。
何故自宅から徒歩で歩いた痕跡が分かるのに警察犬をだしていただけなかったのか?
後日改めて警察の担当者にお聞きしたら警察犬は委託なので当日は委託者に断られたそうです。
人の命がかかっているのに運が悪かったでは済まされないことです。
このことに関しては今だに警察に不信感を持っています。
ここ一週間は以前からお世話になっているマスコミの方たちに取材をして頂き改めて感謝しています。
かっぱさんとしてはとにかく妻のことを風化させたくない。
みなさんに覚えていてほしい。
そして、かっぱさんのように悲しいめにあってほしくない。
それだけでブログを書いています。
本日はここまでといたします。
お読みいただきありがとうございました。
妻を捜しています。
心当たりのある方はご連絡お願い致します。