こんにちはかっぱさんです。
今日もお寄り頂いてありがとうございます。


本当にコロナウイルスはこれまでの日本の文化の歴史をことごとく変えてしまいますね。
夏に全国各地で行なわれていた祭りや、お盆に当たり前に行なわれていた故郷への帰省。
ご先祖さまへのお墓参り。
この時期に毎年当たり前にやれていたことが今年はできなくなってしまいます。
止めることは強制ではないのですが無理にすると周りから叩かれる可能性があります。
何とも言えない後味の悪いお盆になりそうですね。


さて今回は「夏になかなか寝付けない、就寝時の暑さ解消法」についてお話をしをしていきます。
それではそろそろ始めましょうか。


 

なかなか寝付けない、就寝時の暑さ解消法

夏の夜の暑さも悩ましいですね。

なかなか寝付けないからといって、一晩中エアコンをつけていたのでは、身体に負担がかかったり、電気代がかなりかかってしまったりします。

 

眠りにつく頃を見計らってオフタイマー設定をしていると、エアコンが止まった後蒸し暑くなって目が覚めてしまい、またエアコンをつけるという悪循環になってしまいます。

 

■エアコンをつけずに空気の循環を

熱帯夜の定義は、夕方から翌朝までの気温が摂氏25度以上の夜のことを指します。

熱帯夜といっても、夜の外気温はエアコンの通常の設定温度の27~28度を下回ることが多いので、普通に考えればエアコンをつけずに済むはずです。

ところがエアコンを使用しないと暑く感じるのは、室内の空気の対流がないことによるといわれています。

例えば、30度の気温で0.5m/sの風が流れると、人は2度涼しく感じるそうです。

外気を上手に取り入れ、室内に空気の流れを作れば、エアコンを使わなくても睡眠に快適な環境を作れるのです。

防犯上問題がなければ、窓を開け(この時、空気の通り道ができるように反対側の窓も開ける)、自然風が入らないのであれば扇風機などを使用し、室内に外気を取り込みます。

 

 

■氷枕や保冷剤で体感温度を低く

これは、ガイド平野の家でも毎年実践しているのですが、夜寝る時に氷枕や保冷剤を使用します。

直接、氷枕にしないでタオルに巻いて布団の中に忍ばせておくだけでも、体感温度は随分下がります。

朝起きても氷枕や保冷剤はまだ冷たいので、その効果は一晩続きます。

 

 

■体感温度を下げる素材の就寝具を

通気性の良い麻などの生地は、体感温度を下げることができます。

最近は、冷感シーツなど、ひんやり感じる素材の寝具や服も増えてきましたので、寝巻きや就寝具などの素材も工夫しましょう。

そうすれば、さらに快適に眠れると思います。

 

 

夏は疲れがたまりやすく取れにくい時期です。

夏の睡眠はとても大切です。

是非ともお試しください。

 

 

それでは今回はここまでといたします。
このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは次回のお越しをお待ちしております。
 

 

追伸・ 規則正しい生活を送りましょう!