こんにちはかっぱさんです。
今日もお寄り頂いてありがとうございます。

 

今年は梅雨明けが少し遅れるようですね。
一日も早くこの梅雨前線が去ってくれることを願っています。
夏が来るとその後の台風シーズンも心配ですね。
日本は災害に対して一時も油断することが出来ない宿命なのです。
その時のために備えをしておきましょう。

 

さて今回も「子供が犠牲になるネグレクトは何故起こるのか?」についてお話をしていきたいと思います。
それではそろそろ始めましょうか。

 

 

 

子供が犠牲になるネグレクトは何故起こるのか?

 

ネグレクトが起こる原因とは?

 

 

育児に対するストレス

今の現代社会は核家族化していて、子育て環境が一人の負担にのしかかりやすい傾向にあります。

いわゆる「ワンオペ育児」です。

 

頼れる人がいないなかでの育児はストレスがかかります。

一人で抱え込んでいると正常な判断ができなくなり、やがて限界がやってきます。

そうなる前に、辛い時は周囲にSOSを出しましょう。

 

子供への愛着が持てない

親は子供を24時間365日全力で愛するもの、特にママはそうあるべきだという間違った考えが信じられています。
すべての親は、自分の子供をかわいがると思われていますが、必ずしもそうではありません
特に理由もないのに、かわいいと思えない人も少なからず存在します。
そういう人が全員育児放棄するとは限らず、良いパパママを演じているケースもあるのです。
 
親も人間ですから子供との相性もあります。
愛情の持ち方や感じ方は人それぞれで比べるものではありません。
真面目な人ほど考え込んでしまい自分を追い詰めてしまいますが、自分なりの子供との距離感を見つける事ができれば、少しは気が楽になります。
 
 

ひとり親家庭

貧困とネグレクトには関係性が指摘されています。
すべてのひとり親家庭に当てはまることではありませんが、ひとり親家庭の平均年間収入額が低い傾向にあることから、家族や親族からのサホートを受けていない孤立状況の中で子育てをしているケースがあることも事実で、そのような状況からネグレクトや虐待をする状況に追い込まれてしまう傾向も考えられます。
行政に頼ることも一つの手段です。
 

相談できる相手がいない

ネグレクトや虐待をしてしまう人は、いろいろな理由で自我が育っていないため、社会とコミュニケーションを取ることができない、困っているときに困ったと言えない人たちも少なくありません。
相談相手がいないため、行き詰まってしまうと逃げだしてしまう事があるのです。
 
 

過去にネグレクトを受けていた

自分がネグレクトを受けていた人は、当たり前のように受ける愛情や感情表現の方法を教えられないまま成長してしまうため、自分の子供をどのように育てたらいいのか分からないことがあります。
ネグレクトされた人のすべてが自分の子供にネグレクトを行うことはありませんが、なんらかの関連があり根深い問題ではないでしょうか。
 
 
それでは今回はここまでといたします。
このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
次回のお越しをお待ちしております。
 
追伸・ 子育ては一人では無理!困ったら相談すること!