家畜の飼料づくり デントコーン編 

 

来訪ありがとうございます。


「デントコーン」を使ったサイレージ発酵飼料を手作りでやっていきます。※途中経過までになります。農業・酪農関係に興味のある方是非とも立ち寄っていってくださいウインク---→✨ニヤリ

 

 

現在成鶏が2羽、ひよこを5羽飼っており、将来的に少しでもエサ代を節約できないかとこの分野に足を踏み入れました。

 

孵化して2週間経過

 

5か月目の先輩

 

ちなみに今は米ぬかをメインに使用した餌を与えています。※こちらも別で記事にしていこうかなニコニコ

 

 

まず用語の説明からさせてください爆  笑

 

「デントコーン」はトウモロコシの1種(9種類ほどあり自分達が良く食べている甘いやつがスイートコーン)で、主に乾燥させて、牛や豚、鳥などの家畜の飼料として使われている種類です。

 

「サイレージ」は植物系の飼料を適度な水分を保ったまま密封、乳酸発酵というやつで行う嫌気的発酵のことみたいです(正直自分も良くわかってないので💦 この目で実験と検証を繰り返していこうと思います)。

 

ブログ始める前からの経過も入れていきますニコニコ

 

ーこれまでの流れの経過ー

Ⅰ.土づくり

 1.畑の開墾

 2.基肥づくり

 3.畝づくり、基肥・石灰施し

Ⅱ.種まき

Ⅲ.手入れ

 1.水やり

 2.追肥、除草

 

 

Ⅰ.土づくり 🐜

1.畑の開墾

  

  竹と雑木を切り倒したところを撮影

家庭菜園の延長線上でもっと野菜を育ててみたいと思い、家の裏にある畑を開墾!

 

雑木と竹、雑草の勢いが凄かったですが、無理しない程度にコツコツとやってきました⌛

 

 

 

 

2.基肥づくり

隣の山にある腐葉土と落ち葉、米ぬか、牛糞たい肥、もみ殻、雑草と有機物・米ぬかを混ぜて作ったぼかし肥料とみみず達キョロキョロを畑の土に混ぜて1か月程度置きました。

 

全てお金をかけることなく用意しました!ニヤリ

 

 

3.畝づくり、石灰施し

畝は縦50cm×横4.5m程度×高さ35cmのものを3つ作り、苦土石灰を散布して上から自作のウッドチップ(剪定をもっと楽しく |さんやんのブログ (ameblo.jp))を撒いたら完了、更に放置に入りますえー

 

 

Ⅱ.種まき 🐜🐜

いよいよ種まきです、デントコーンの種子は市販のお店では見つけられず、メルカリで購入してきましたえーん

 

今回は撒き方による収穫量の実験も兼ねて、3列、2列、2列の真ん中にちょくちょく撒いていくやり方で成長速度、収量をみていくことにしました。

 

      種まきから2週間程度

 

         5週間経過

 

        1か月と3週経過

 

この文章作っている時点で既にトウモロコシの背丈は1.5m程まで生育してますニコニコ

 

 

Ⅲ.手入れ 🐜🐜🐜

1.水やり

苗が15cm程度まで生育するまではしっかり水やりしましたがその後は...今思い返しても全然あげてないです( ´∀` )

 

水は用水路から水中ポンプで汲んできたものをホースで畑まで延長して使用してます。

 

実際自分が使用したものを載せておきます。

 

 

セールの時に買いましたが、通常価格は高価ですね。

コンセントから延長コードをひいてくる必要があります。

大量に雨水を貯めておいてそれを遠いところに送り出したい時にも使えそうですね。(口径15/25mm)

 

散水するときに↓みたいなものに途中サイズを変換したい場合に使えます。

 

 

 

 

必要分切って使うことができます。

 

別の用途にも使いたいときはこうしたものがあると助かります。

 

 

自分の所はソーラーパネルがあるので晴れの

日は電気代タダ、常に用水路の水もタダ(住

民税払ってるので実質ではないですが...)で

使えるので、そこのところ助かってますウインク

洗車も水道代かからないからラッキー飛び出すハート

  

 

2.追肥、除草

苗が30cm程度になる前に化学肥料で追肥し除草した草を畝にの

っけて少しでも乾燥予防に使いました。

 

一応、コンパニオンプランツとしてつる式のエンドウ豆撒いてたんですが...さすが「スイーパー」の異名を持つトウモロコシ、

 

肥料をがんがん吸い尽くすものだからキョロキョロ エンドウ豆は早期リタイヤしてしまいましたえーん

 

次はしっかり苗まで育ててから植え付ける様にしますびっくりマーク

 

 

発酵飼料は動物の体にもよく、うまくできれば喜んで食べてもらえるとのこと。サイレージ等したことないので手探りでどこまでのものができるか分かりませんが、気軽にやっていこうと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございます

m(__)m