テーマのような質問というか、希望を生徒さんからよく聞きます。
生徒さん「先生は字幕なしでわかるんですよね?」
私「あ、はい、大抵は、、、」
生徒さん「いいなぁ!私も字幕読まないで観たい!」
そうですよね!
私も、映画の字幕を全く読まない訳ではなく法律関係などわかりにくい時は字幕を思いっきり読んでいます。
でも、画面と同時に字幕を読むことが出来ないので演技の細かな部分を見逃したり、ストレスを感じます。
だから、字幕なしで観れる映画があるということは
”英語が理解できて良かったぁーーー!”
と、実感する瞬間 NO.1 でもあります。
では、映画を字幕なしで観れるようになるのにどれくらい学習を続けなければいけないのか、、、?
答えは
「生きるために英語を使うことをすれば出来るようになる」
なんです。
帰国子女の中で海外でただ楽しく生活して英語を身に付けた人はゼロに等しいでしょう。
生まれ育ちが海外の方とはまた少し違うと思いますが、小学生で急に海外に行った私はそれこそ
「生き抜くために英語を話す」必要がありました。
結構必死だったと思います。
今となっては良い思い出ですが。
その結果、字幕なしで映画が観れるようになり、それは
「字幕なしで観たい!」
という希望があったからではなく、
「生きるために英語を使っていた」
結果、そうなった。という感じです。
勿論、字幕なしで映画を観ることを目標にすえて英語を頑張るのも良いと思いますが、それを達成するためにはやはり
「生きるために英語を使う」 経験が必須です。
なかなか自分でその環境を作るのは難しいと思いますが、生徒さんの中でレッスン中に妥協せず必ず英語で話し続ける努力をする方は、それだけでも甘えて日本語を使う生徒さんと比べると伸び率が全く違います。
レッスンを受けているなら、その時間英語で「生き抜く」 だけでも十分訓練になるので決して甘えず、あきらめず話し続けてくださいね。
日本語を多様する先生なら、自分から
「英語で話してください」
と言う勇気も大切かもしれません。
あ、普通に英語学習者のためのブログ記事になってしまいましたね。。。
講師向けなのでした!! 忘れてた。。。でも、ファイト!