少年野球チームのコーチ | 肺腺がんステージⅣの夫・癌と生きる

肺腺がんステージⅣの夫・癌と生きる

2015.5月 夫に胸水があることが分かる
6月 肺腺癌(RET遺伝子異常)ステージⅣの告知を受ける

癌の宣告があった当時、幼稚園児だった息子と家族3人、癌と向き合いながら生きていきます。

夫は、
ステージⅣの肺癌闘病中ですが…
今春より息子が入団した
野球チームのコーチとして参加しています。

肺に胸水あり、
今や両肺に腫瘍が散らばっている状態ですが
この週末も連日
朝から夕方まで、野球三昧です。

大学卒業時まで野球部一筋の夫⚾️
子供が男の子と分かった時、
一緒に野球が出来ると大喜び!
今、その夢が叶い、
この上ない喜びが顔から溢れてます。
毎日疲れを見せることなく
喜びと充実の笑顔で帰宅しますあせる

…実は入院中も、
子供の学校行事があると言っては、
息子の野球チームに参加していました

色々と心配ですが…
病は気からとも言いますし、
気力だけは健康でいてもらいたいと思い
色々と黙認しています。
というか、言っても全く聞かない汗

むしろ、
野球した方が健康な気がする〜〜〜!!
なんて言っています。。

(夫側の親戚には、ちゃんと看てあげていないとか色々言われることがありますが…)




ゴールが見えず、
気持ちのダメージも大きい癌…
癌に罹患している本人だけでなく、
時には、家族も辛く重い気持ちを抱えたり…
だからこそ、
何かしら、
それぞれが、
自分の気持ちを保っていられる方法を
見つけることも大事だな〜
と感じています。。

夫の場合は、
気力体力が続く限り、
好きな仕事や野球で
社会とつながっていること。

私は…
アロマセラピーを勉強して、
そこから
つながる縁が糧となっています。

一見、同じことを見ていないけれど、
夫婦で同じ方向を向いています

息子もすっかり野球の虜ウインク
今日も二人で日焼けして帰ってきそうです。