治験終了と入院 | 肺腺がんステージⅣの夫・癌と生きる

肺腺がんステージⅣの夫・癌と生きる

2015.5月 夫に胸水があることが分かる
6月 肺腺癌(RET遺伝子異常)ステージⅣの告知を受ける

癌の宣告があった当時、幼稚園児だった息子と家族3人、癌と向き合いながら生きていきます。

約1年半 続けたアレセンサの治験が
終了を迎えました。

ここ数ヶ月、やはり微増ながら
腫瘍マーカーが上昇し続けているからです。

そして今日よりTS-1を開始するため、
一昨日より入院中です。
久しぶり、約1年半ぶりの入院。
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久しぶりの景色。
暫くこの景色を見ながら、
病院食では足らぬ夫の為に食料を運びます。

治験で受けていたアレセンサは、
夫の場合、副作用が便秘だけだったので
TS-1がどうなのか不安があります。
TS-1は粘膜を弱らせるのですよね…
でも効果の期待は20%とか。



息子は夫の入院で少し不安定かも…

始業式の前日、
家族ぐるみで仲良くさせていただいていた
乳がんで闘病中だった奥様のお通夜に
参列させていただきました。

息子には夫の病気は話してあり、
なんとなくは理解しているのだと思います。

夜、寝る前になると必ず、
パパがいなくて寂しい…😔 寝れない…
と言い出します。

前回の夫が入院した時期も、
前回は、年中の11月だったよね…
と、しっかり覚えていました。

パパは見た目 元気なんだけれどね。

また病院の雰囲気が、
子供には感じるものがあるのですよね。




暫くブログを休んでいましたが、
またこちらに記録を残していこうと思います🍀