泣き過ぎて、辛かった昨日が終わり

朝が来た。

 

これが、生かされている者の営みなのだろう。

 

今日がどういう日になるかは分からないが

 

間違いなく笑える事はないと言える。

 

 

 

川の水嵩が増えていた。

 

息子が亡くなった後も、この川沿いを散歩しながら

 

ありきたりの景色だけれど

 

自然の風景に癒されていった事を思い出した。

 

正直、今回の方が時間がかかるような気がしている。

 

でも、それも自分では分からないものだ。

 

そして

 

トボトボと歩きながらでも

 

その時の私の目で見た物を

 

つまらなくても、残していきたい。

 

これが、いつまで続くか

 

それは、私にも分からないのだから・・・。