お世話になっております、鉄道担当の木村です。
ジオラマ製作記第三弾、「ジオラマで冬の情景を再現」いよいよ完結編です。
これまでの流れを簡単にまとめます。
・レイアウト作成
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・素材集め
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・配置決め(仮止め)
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・地面の製作(石畳、砂利、草原)
↓
・小物の製作(木、柵など)
こんな流れで進めてきました。
いよいよ、今回は出来上がったジオラマに雪の情景を加えていきます!!
では早速行きましょう!!
素材紹介
今回、雪の表現に使う素材、工具を紹介していきます。
まずは、こちらのKATOからでている粉雪です。
使い方は以下の通りです。
1.雪を撒きたいところに接着剤を付けます。
2.粉雪をその上に散布します。散布する時に、茶こしなどを使うと細かく撒けます。
3.あとは1と2を繰り返します。
いい感じに雪が覆ってる雰囲気を作りだせました。
次は、KATOの「日本の草原」シリーズの深雪です。また深雪専用の「繁茂 深雪ボトル」です。
使い方は前回の「日本の草原」シリーズでご紹介した手順と同じです。
草原の中身を深雪に変えただけの用途になります。
では、実際使ってみると
軽く撒いただけで、このフンワリ感を出すことができます。
ポイントとしては、深雪をボトルに入れた後しっかり振る事です。そこで静電気を発生させることでフンワリ感を出すことができます。
もう一つは、ケチらずに多めに使うことです。そうする事で、雪が降り積もっている情景をしっかり再現できます。
ここまでくれば、あとは全体のバランスを観ながらさらに追加していきます。
そうすると、、
様々な角度で写真を撮ってみました!!
さらに、鉄道に雪を被せてみたり、登場人物を追加してみました!
いかがでしょうか。
今回は、「冬の情景」をテーマに進めていきました。
ジオラマは様々な情景を再現できます。季節の風情や、思い出の場所さらには自分だけの想像の空間も実際に作り出せます。
今回作成したジオラマは、タムタム仙台店のジオラマコーナーにて展示しております。
ご来店されたされた際は、是非ご覧ください!
では、また次回お会いしましょう!!