こんぬづわ。Дaヤマです。
さて、突然ですが、「青と黄色」の車両といえば
何を思い浮かべますか?
私が挙げるとするならば、
古くは、氷見線で走っていた、
キハ58+キサハ34(12系1000番台改造車)とか、
関東で言えば、房総地区で走っていた
普通列車用211系や209系、
同区間の特急型車両E257系500番台、
小海線で活躍している、ハイブリッド気動車の
キハE200系などがありますが
今回ご紹介するのは、房総地区のE257系500番台
の「先輩」にあたる、コチラの車両です!
KATO 255系 9両セット
メーカー定価¥34,650(税込)
タムタム価格¥26,000(税込)
「後輩」のE257系500番台と同様、
房総特急のイメージカラーである
ホワイト(夏の砂浜) 、
ブルー(深みのある太平洋)
イエロー(明るい陽光と
房総に咲く菜の花)
に塗装されています。
この車両(255系)「251系スーパービュー踊り子」
と、旧・成田エクスプレス、現・「日光・きぬがわ」
さらに、一部編成は長野へと移籍し、
長野電鉄2100形「スノーモンキー」として
セカンドライフを送っている、
JR東日本の「253系」の続番(?)
となってます。
(Wikipediaによれば、この255系、都市間輸送と観光客輸送の両面に対応した車両で、JR東日本がこの形式以前に設計・製造した特急形車両である651系・251系・253系の要素を融合した構造となった
らしいです)
251系との並び。
たしかに、改めて並べてみたら、けっこう前面の
デザインとかは似通ってますね。
違うところといえば、窓の横幅と
テールライトの位置ぐらいですかね?
(251系は、テールライトが、前頭部とスカートの
細~いスキマにあるんですが、
255系ではヘッドライトの両脇にあります。)
253系との比較。
サイドは、なかなか似通った感じですが
前面は大きく異なりますね・・・
(255系では行いませんが、253系は、3両または6両編成で、
途中駅で連結・切り離しを行う関係で、前面中央に貫通路
(乗務員専用)があったので、こんな感じのデザインに
なっていました。
とはいうものの、253系の全面の赤い部分も黒くしたら、
意外と似てますね…
これは私の推測ですが、253系の全面扉が赤いのは、
保線作業員の方々が、列車の接近に気づきやすいよう
に「警戒色」の意味もあるんじゃないかと思います。
(実際に、東急8500系なども、警戒色と、乗り入れ先での路線識別も兼ねて、車体はほとんどステンレスの地色なのに、前面にのみ赤帯を入れているそうです)
ちなみに、余談ですが、
同じ空港連絡特急列車で、名鉄の「ミュースカイ」
っていう車両があるんですが・・
デザインがそっくりなんです!
どれぐらい似てるかって?
ミュースカイは、253系と同じく、純然たる
「全車特別車(全車両、全座席リクライニングシート装備)」
のほかに、
「一部特別車(特別車以外は転換クロスシートと
ロングシート、それらはもちろん乗車券だけで
乗れる)」というのもあります。
さて、余談はこれぐらいにして、
255系に話を戻します。
ほかにも、旧「スーパーあずさ」のE351 系とか、
251系のような、「前面窓下中央の3灯式ヘッドライト」
とか、E351系と同一のミュージックホーンとか。
振り子装置こそないものの、ほかのJR東日本の特急車両とは一線を画しています。
JR東日本のミュージックホーンといえば、JR東日本の特急車と、なぜか今は無き上野動物園の
モノレールが装備していた
(検測車両であるEast i-E、East i-Dも)
のイメージが強いですが、
なぜか、この255系と、E351系
「スーパーあずさ」の2両だけは
他とは異なる音を奏でていました。
実は私、幼少期に、
「Bトレインミニ」という、
「ショーティじゃないBトレ」の255系を持っていたんです。
トレーンのNスケール車両みたいな感じですが、
Bトレインショーティにも受け継がれた、丸型磁石の
連結器。しかも、妻面・屋根上のレバーで切り離しもできるという。
それを思い出しました・・
ちなみに、後輩のE257系500番台は、
普通車のみの5両編成ですが
この255系は、グリーン車も連結した、
迫力の 9両編成!
今では数少なくなった、長大編成の特急列車を
再現できます。
以上、Дaヤマでした~
8月11日日曜日
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