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今週の気木になる商品

静岡から、より、


1/12 カワサキ Ninja H2R 

販売価格(税込)

¥3,672


2014年10月のケルン・モーターサイクルショーで発表され、世界中の注目を集めたカワサキ Ninja H2R。
その時から魅力を感じていたバイクでしたが、模型化を視野に入れて実車を見たのはそれから約半年後、2015年3月の東京モーターサイクルショーでした。間近で見たH2Rの第一印象は「凄い」の一言!一般公道を走るための装備はいっさいなく、レース参戦を意図してないので、レギュレーションに縛られることもない、純粋に速さを追求したその構成は、カワサキだからこそ製品化できたバイクといえそうです。従来のオートバイデザインとは異なる、強烈な個性を発散させるスタイルは、社内での製品化承認もスムーズに決まりました。
設計に先立ち、3Dスキャナーも持ち込んで綿密な取材を行いました。H2Rは、現在主流のスーパースポ-ツバイクに見られる太いアルミフレームを使わず、高張力鋼管を組み合わせたトレリスフレームを採用し、しかもハーフカウルとなっているだけにグッとコンパクトな印象。さらに、滑らかな曲面がほとんどなく、多面体で構成されたそのフォルムは、今までのオートバイモデルとは一線を画すデザインです。キットではトレリスフレームを2分割パーツとして、特徴的な構成を実車そのままに再現。エッジを効かせた面で構成されたカウルはもちろん、一般的に滑らかな面の燃料タンクでさえも凸凹のあるフォルムとなっていて、全体のバランスを見ながら細心の注意を払ってモデル化しました。特に、シートカウルはエアが抜ける形状のため、部品分割を工夫。ウイングを装着したアッパーカウルやサイドウイングも立体感ある仕上がりです。もちろん、スーパーチャージャーを装着したパワフルな水冷並列4気筒エンジンも精密に再現。インジェクションへの燃料配管やラジエター用パイプなどには2種類のサイズのビニールパイプを使用しました。また、エンジンやカウル、スイングアームの取り付けにはビスを使いますが、ここは使用箇所にこだわった部分。エンジンを補強部材としている実車の車体構成と同様に、模型もビスで組み上げると強度を発揮することが実感できるでしょう。そして、星形デザインのホイールに装着されるタイヤは、前後共質感あるソリッドゴム製のスリックタイプ。H2Rの舞台がクローズドコースであることを主張しています。
川崎重工業各カンパニーと技術開発本部の協力により生み出されたH2R専用品のスーパーチャージャー、さらに4枚のウイングを装着したカウルなど空力を追求した車体設計には航空宇宙カンパニーのノウハウが生かされているなど、川崎重工業の技術を結集して開発された意欲的なスーパーバイク、Ninja H2R。市販車最速の400km/hを記録するなど、話題に事欠かないそのモンスターぶりと、カワサキの熱い思いを、ぜひ模型から感じ取ってください!


・車名やKAWASAKIのロゴはインレットマーク製。
・ホイールリムのグリーンストライプはスライドマークで表現。


・前面から取り込んだ空気をスーパーチャージャーへ導く、車体左サイドのラムエアダクトも注目。エンジン上部にはエアボックスもパーツ化。


・複雑な形状のトレリスフレームは2分割構成。300馬力オーバーのハイパワー発揮するスーパーチャ-ジャー付の水冷並列4気筒998ccエンジンも精密に再現。

是非、ご検討くださいスマイル