~KiLa-Bの粒log~【71】 | ホビーショップタムタム通販部のブログ

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こんにちわ。
いつもブログを覗いていただきありがとうございます。

秋ですねどんぐり
秋と言えば、、、スポーツ。
今はというと・・・野球野球のクライマックスシリーズですかね。

ドラ党中日ドラゴンズの私は。。
今シーズンは”終わって”しまって、、、泣く

TVテレビをただ見るだけしか・・・。

今年は何かと、話題の広島カープ
セ・リーグでは横浜DeNAが 祝 進出して、、、
2ステージ、舞台はマツダ  スタジアム野球ですね。

これに肖り、本日の商品紹介は。。。

タミヤ 24342 1/24 マツダ ロードスター

販売価格(税込)

¥2,938


初代ロードスターを模型化してから25年、四半世紀ぶりのロードスターの模型化は再び、広島での取材からスタートしました。1989年に登場した初代ロードスター(NA型)はオープンカーならではの開放感やライトウェイトスポーツの楽しさを感じさせてくれる車として、世界中のドライバーに歓迎されました。その後NB型、NC型とモデルチェンジしていったロードスターは25年分の進化が盛り込まれた四代目、ND型となって今年、正式に発表されました。
誰もが一瞬で心ときめく「魂動デザイン」を車両全体のテーマに掲げているND型ロードスターは、カメラ越しに見えるボディの映り込みやハイライトが、自分の立つ位置によって刻々と変化していく様子からも、そのテーマを感じ取れる気がします。そこにシャープなプレスラインがあるかのように見える映り込みを、シャッターを切った後に近づいて指でなぞってみると、ボディ表面はゆるやかに変化をしている曲面であることに気づき、驚きの声が漏れた瞬間なども魂動だったのかもしれません。みなさんもキットのボディで試してみてください。
室内にカメラを向けると、ドア内張り上部のボディ色のガーニッシュが目に飛び込んできます。ひじが乗せられるように設定されたドアの高さと共にオープンカーならではの演出であろうかと思ったのですが、実はドライバーの視界の中でガーニッシュとボンネット両端の盛り上がりをボディ色で繋げて、車の挙動をつかみやすくするためのデザインなのです。キットでもこの部分は別パーツとし、塗り分けを容易にしました。フロントスクリーン越しに前方へとつながる様子を室内側から覗き込んでみてください。
2010年から掲げられたデザインテーマ「魂動」のもとで最初に世に出るロードスターとなったのがND型です。ボディやエンジンのダウンサイジングなど、NC型までの流れをすべて見直したかのように見えますが、NA型から始まったマツダのFR車を象徴する構造、パワープラントフレーム(PPF)はしっかりと受け継がれています。トランスミッションケースとデフケースを強固につなぎ、一体化させるためのフレームがPPFです。NA型ロードスターを模型化した際にも部品化して再現しました。構造上PPFはプロペラシャフトに寄り添うような位置関係にあるので、どのタイミングでどこに接着すればよいのか、部品分割も含めて考えながらリフトアップされた車両の下で撮影を続けました。
25年の間にプラモデルの技術も大きく進化しました。NA型ロードスターを模型化した頃は不可能だった部品分割や接着面形状が、今回のND型ロードスターの中にはたくさん見られます。ウインドウマスクシールやインレットマークも後年、製品化されたもの。ぜひ、2台のロードスターを作り比べてみて下さい。マツダとタミヤに流れた25年の月日を感じていただけるかもしれません。


右ハンドル仕様ハンドル
左ハンドル仕様ハンドル


インパネや女性ドライバーのフィギュアは右ハンドル仕様に加えて、左ハンドル仕様も再現できるよう、それぞれに対応するパーツが付属します。ペダルレイアウトの違いを観察するのも楽しみです。


ドア内張りをはじめ、スポーティーな形状のシート、3本スポークステアリングも立体感あふれる仕上がり。


マツダのエンブレムやドアミラー面にはインレットマークを使用して質感を高めています。


前後ライトはクリヤーパーツとメッキ仕上げのリフレクターによる二重構造。


前後のサスペンションや排気系、ドライブトレインも実車そのままの仕上がり。