マクラーレン オートモーティブのカスタマイズ部門「MSO」は、コンクールコンディションの「マクラーレンF1」を販売すると発表しました。
今回売りに出されるのは、走行距離がわずか2800マイル(約4480km)以下で、コンディションは「極上」という車両で、マクラーレン社内のカスタマイズや歴史的価値の高いモデルを専門に扱うMSO(マクラーレン スペシャル オペレーションズ)が保持していた車両です。
「マクラーレンF1」は、1993年から1998年にかけてわずか64台が手作りにより生産され、コレクターや自動車エンスージャストの注目を集め、フルカーボンシャシーの車体に6.1リッターV12自然吸気エンジンを搭載し、最高出力636ps、最高速度は390.7km/hを誇りました。
販売されるシャシー番号「♯069」の車両は、専用ラゲッジ、チタン製の軽量ツールキット、発売時に付属の腕時計などすべて揃っているとのことです。
「マクラーレンF1」は、現在のスーパーカーと並べても遜色ないデザインでカッコいいですね。
もう一つスーパーカーのネタをお届けします。
FCAジャパンは、フェラーリジャパンが5月2日より開始する、同社顧客を対象としたサービス代車にアバルト『695ビポスト』を提供すると発表しました。
今回のフェラーリ顧客向け代車サービス「ABARTH 695 Biposto Ferrari Courtesy Car」は、昨年10月より欧州を皮切りに開始したグローバルプロジェクトです。
アバルト695ビポストをベースとした特別仕様車を世界99台限定で製造し、うち10台を日本に導入します。
国内のフェラーリジャパン正規ディーラーのうち、同プロジェクトに参加する店舗に随時納車し、各店舗にて代車として顧客に提供されます。
今回のプロジェクトは、より多くの顧客にアバルトブランドを認知、体感してもらうことが目的で、代車サービスとして他社ブランドに車両を提供するのはFCAジャパンとして初となります。
globe「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
Aimer『六等星の夜』