【HGガンプラ対決ブログ】『OMU・OMU』のプラモデル制作　後篇

来るべき対決の時のために…。

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クヨクヨしないでプラモデる

こんばんは～

オムオムです(＾～＾)

前回は組み立てた旧ザクがこんな事に…(ﾉω･､)

これを…

ピンバイスで穴を開けて、針金で固定しました(｀・ω・´)ゞ

目立たない部分なので、これでよしとしましょう（;´▽｀A``

ここから、私なりのおかしなカスタム(※勝手に創った脚本を参照ください)を施していきます。どうなっていくのか・・・。

以前、購入して組み立ててあったボールとドッキングします

ボールのコクピットに、パイロットのマイクを乗せました

ボールとザクの下半身を合成してみます。
ヤスリを使ってボール下部中央に穴を開けます。

色塗りします。ブラックを基調に塗っていきます。

古くて汚れている感を出すためにMr.ウェザリングライナーをつかいました。

最後に、つや消しスプレーをかけます

やりましたヾ(＠^▽^＠)ﾉ

完成しました

ザクとボールを合成しました≧(´▽｀)≦

こんな感じになりました。

私ガンプラの本格的な色塗りは初めてやりしました（//･_･//)ゞ

今回制作して一番思い知ったことは、ズバリ「奥深いです、ガンプラ」。

例えるなら、料理を作るのと同じで、創意工夫ですね( ´ー｀)

以上、私のガンプラ制作リポートを終わります。ありがとうございました。

＜勝手に創った脚本＞

『その名はザクボール』

時は流れに流れ、U.C.2014・・・

ここは、とあるコロニーの一角。
戦いという争いとは皆無な平和な世の中であった。

今は昔とは違い、各国が平和維持の抑止力として一部モビルスーツが少量製造運用されているだけである。新たな時代に対応すべく、現在は使われていない工場エリアの取り壊しが決定している、モビルスーツ製造元のジオニック社、旧生産工場の開発機体保存庫、一番奥の片隅にブルーシートがかけられていた。

近所に住むマイクにとって、この工場は昔から遊び場として出入りしていて、そのブルーシートは、前々から気になる存在であった。マイクは、取り壊される前に一度は見てみたいという欲望にかられ、ひと気のいない現場へ向かった。ブルーシートをめくると、今とは全く仕様形態が違う、モビルスーツ達が置かれていた。その中に、黒い仕様のザクを発見したが、幾つかのパーツは無い状態になっている。

マイクは、レストアしようと試みるが、あまりに古すぎるので、仕様書やアフターパーツのデータも無く、同じく発見された他の機体を代用して直そうと決めた。早速マイクは、使えるパーツを隣街に住む友人エドの大きなガレージへ運び出した。

一体、ザクは直るのだろうか。

【登場人物】マイク(M)…パイロットエド(E)…モビルスーツ整備士　

(M)「エド、前々から気になっていた場所で、こんなものを見つけてきたよ」
(E)「うわぁ、何これ、バラバラじゃないか」
(M)「そう、バラバラだね」
(M)「ザクという機体だ」
(E)「歴史の授業で習った機体だね」
(E)「状態はきれいだけど、全てのパーツが揃っていないね」
(M)「そう、全てのパーツは揃ってない」
(M)「だから、使えそうなパーツも持ってきたよ」
(M)「こんな古いものでも、君の知識と経験があれば直せるはずだよ」
(E)「わかった、なんとかしてみるよ」
(M)「きっと、おもしろい格好になるぞ」
(E)「ハチャメチャな格好になるかもね」
(E)「しかし、マイク、これを直して、どうするの？」
(M)「こいつを直して、宇宙で動かしたいんだ」
(E)「内装はこのまま使えそうだな、外装は少し手入れしたほうがいいな」
(E)「武器も使えそうだな」
(E)「とにかく、やれるだけやってみるよ」
(M)「全ては君にかかってる」
(E)「OK！」
(M)「よしっ、早速、ガレージへ入れよう」

数か月後、ザクⅠは完成した。

(M)「エド、お～、これは！！」
(E)「やっと、レストアが完了したよ」
(M)「すごいっ」
(M)「ザクとボールを合成したのか」
(E)「ザクの胴体が無かったから、ボールを使ったよ」
(M)「なるほど、ザク改め、ザクボールだ」
(E)「ごめん、マイク、予算オーバーで最低限の修理になったよ」
(E)「見た目は駄目でも、中身はしっかりと動くよ」
(M)「たしかに、見た目より中身だね」
(M)「まさに、君と同じだ」
(M)「よし早速、動かしてみよう」
(M)「ザクボール、行きまぁ～す」
マイクは、颯爽とザクボールに乗り込んで、「宇宙」へ旅立ったのであった。

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