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一気に名古屋も冬でございます。
真冬生まれの私はホットカーペットにヒーター、暖房と三点セットに頼る毎日です・・

本日ご紹介のお品は・・。
昨日発売しました、EF81機
TOMIX HO-151 【新】EF81(ローズ・敦賀運転所)
生まれが「福井県」の私は・・小さい頃にこの車両を目にしていたかもしれません・・

◆ガイド◆
EF81形は、直流、交流50・60Hzの在来線すべての電源方式で運用可能な電気機関車として、1968(昭和43)年に登場しました。同形は、制御機器や主電動機、歯車比など、基本的な設計
はEF65形直流電気機関車をベースとし、これに主整流器や主変圧器、交直切替器などの機器を付加した内容となっています。従来形では屋根上にとう載されていた高圧交流用機器の多くは、雪害・塩害対策として車内に格納され、代わりに主抵抗器を屋根上に設置、これを覆う大型のカバーは、同形の外観上における特徴となっています。デビュー直後は羽越線での運用が中心だったEF81形ですが、その汎用性や安定性が高く評価され、東北・奥羽・常磐の各線などに運用範囲を拡大、150両以上が製造され各地の主力機関車として活躍しました。
国鉄の分割民営化を経て、塗色変更や改造、更新工事などで新製時とは趣を変える僚機が多い中、敦賀運転所(現:敦賀地域鉄道部敦賀運転センター車両管理室)のEF81形は一部を除き、比較的オリジナルに近い姿を保ったまま運用されました。このグループの仕業は、おもに寝台特急「日本海」を中心とする定期旅客列車けん引でしたが、検査などで「トワイライトエクスプレス」けん引機が不足する際は同列車の先頭にも立ち、ファンからの注目を集めました。製品は、EF81形の基本的なフォルムをはじめ、側面窓バランサー用点検蓋など細部の特徴も的確にスケールダウン、日本海縦貫線を中心に連日活躍した姿を再現したモデルとなっています。