どうもこんにちは。 多田です。
自分の初めて作ったスケールキットって何だったんだろうなぁ...
って思い出したのですが、ちょうど当店にて在庫がございましたので、ご紹介させていただければと思います~。
今回紹介する商品はコチラ!
田宮模型様より発売中!
1/35 MMシリーズ ソビエト重戦車
JS-3 スターリン3型です!
史実では旧ソ連軍によって1945年4月ごろから製造が開始された重戦車に分類される戦車ですね。
総製造数は、輸出モデルを含めて2305両とされており、戦車大国・ソ連の片鱗が見えますね...
第二次大戦終結前に完成したものの、対独戦・満州侵攻には間に合わず、配備された戦車大隊が大連(中国)まで到着したところで実戦参加を交えることなく終戦を迎えた記述が存在するそうです。
終戦後の連合国ベルリン戦勝パレードに登場した際、
パンター戦車級の重量で、防御・火力においてこれを上回る重戦車の登場に西側諸国は驚き、アメリカは"M103重戦車"、イギリスは"コンカラー重戦車"を開発させるきっかけになったとか。
(田宮模型様公式サイトより画像をお借りしております。)
(また画像内の商品は組み立て後に塗装を完了させております。)
この車両の特徴はなんといっても被弾経始を徹底的に意識した車体!
「シチュカーノス(カワカマスの鼻)」と呼ばれる独特な傾斜装甲と、多くのソ連試作戦車・T-54戦車以降の冷戦期ソ連車両たちの標準となった、椀型砲塔が目を引きます。
主砲のD-25T 122mmカノン砲も含めて、本キットでは非常に丁寧に再現されております。
(滅茶苦茶可愛いと思うのは自分だけでしょうか...)
車体のドライバー用ペリスコープ、予備履帯から砲塔上部の車長用ハッチや12.7mm機銃まで丁寧に再現されています。
加えて本キットには車長フィギュアが1名分付属。
当時ソ連軍で配られた独特な戦車帽がカッコいいですね~。
なんとこのキット、当時のソ連では鋳造でJS-3の砲塔を製造していたのですが、鋳造による製造時特有の質感を精密に再現しており、組んで直ぐに深いディテールを楽しめるようになっております!
加えて、履帯はゴム製履帯の為、スケールキットが初めての方にも簡単に組み立てられちゃいます。
(ランナー袋越しからでも砲塔パーツの深みが味わえる...)
そんなソ連驚異のメカニズムを味わえる逸品、
1/35 MMシリーズ ソビエト重戦車
JS-3 スターリン3型!
タムタム販売価格 ¥3700(税込)
となっております。
最後に、商品に関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは...
皆様のご来店をお待ちしております!