こんにちは!
タムタム広島アルパーク店の佐藤です!
本日、4/17は「恐竜の日」!!
1923年(大正12年)4月17日に、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠に探検に出発しました。
5年にも及んだ探検でアンドリュースはたくさんの化石を発見、それと共に、世界で初めて恐竜の卵の化石を発見します。後にオヴィラプトルの卵と特定されたそれは、恐竜研究を大きく前進させ、活発にしたそうです…
さて、ということで本日は当店の恐竜プラモデルを紹介いたします!
バンダイ 1/32 Imaginary Skeleton トリケラトプス
骨格標本をプラモデルにしたImaginary Skeletonシリーズ第2弾!
2番目に有名な恐竜と言っても過言ではない!大きな3本角が有名なトリケラトプスです!
結構ダイナミックな可動ができるキットです。
トリケラの骨格標本と言えばナイトミュージアム3ですね!
比較的穏やかな印象で描かれやすいトリケラが骨の状態、しかも明確な敵意を持っている姿はかなり怖かった…
バンダイ 1/32 Imaginary Skeleton モササウルス
同じくImaginary Skeletonシリーズからモササウルス!
その歯や細かい骨までしっかり再現されています!
商品2つ目から恐竜ではなくなりました。(モササウルスは海棲爬虫類)
やっぱりモササウルスと言えばジュラシック・ワールドですよね!
最強キャラです。
バンダイ プラノサウルス トリケラトプス
リアルな骨格の上から皮膚のパーツも取り付けて、恐竜を知り尽くすことが出来るプラモデル、プラノサウルス!
こちらも第2弾として発売になったトリケラトプスです!
トリケラトプスと言えば真っ先に思い浮かぶのはアニメ版恐竜キング Dキッズ・アドベンチャーのガブですね!
ディノテクター装備とか当時メチャメチャ熱くなったのを覚えています。
バンダイ プラノサウルス ステゴサウルス
プラノサウルス第3弾として発売になったステゴサウルス!
今回紹介する恐竜の中では唯一のジュラ紀出身です。
背ビレまでしっかり再現されています!
ステゴサウルスと言えばアバレンジャーのステゴスライドンでしょうか。
なぜか東北弁と気弱な性格のステゴスライドンですが、自分の意志で仲間を裏切って敵戦力となった巨大メカ(?)はスーパー戦隊史上彼だけです。
バンダイ プラノサウルス モササウルス
またしても出ましたモササウルス!こちらはプラノサウルスです!
その大きさも恐ろしさもしっかり表現されているキットです!
ちなみにモササウルスは分類の名前。
一般的にモササウルスと言われているのは、同種の中でも最後に繁栄し、最強だった「モササウルス・ホフマニイ」です。
バンダイ プラノサウルス スピノサウルス
プラノサウルス第5弾はスピノサウルス!
背ビレの骨の様子も詳しく観察できます!
ジュラシック・パークシリーズではⅢに初登場して、絶対王者のティラノサウルスをも凌駕する力が印象的でした。
ちなみにスピノサウルスの化石は1911年、エジプトで発見され、ドイツ ミュンヘンの博物館に保管されていましたが、第二次世界大戦時の空爆でなくなってしまい、次に化石が発掘される20世紀後半まで研究が全然進まなくなるという悲劇があった恐竜でもあります。
バンダイ プラノサウルス アンキロサウルス
鎧竜という名前にふさわしいゴツゴツとした見た目の恐竜!
尻尾のハンマーも相まって鎧を着た戦士のような見た目がカッコいいですね!
ちなみにいろいろなキャラクターのモチーフになっているアンキロサウルスですが、見つかっている化石はかなり部分的で、近縁種の骨格を参考にしてイメージで復元されているそうです。
バンダイ プラノサウルス プテラノドン
こちらも恐竜ではないですが何かと有名な翼竜 プテラノドン!
空を飛ぶために軽量化された細い骨格もしっかりと再現されています!
よくティラノサウルスやトリケラトプスと同じ時期に生息していたように描かれますが、実際にはこの2種とは1000万年以上生息時期がずれています。
プテラノドンの方が大先輩なので、プトティラコンボの頭がプテラになるのも納得ですね(?)
タミヤ 1/35 パラサウロロフス 情景セット
カモノハシ竜の中では一番有名なパラサウロロフス!
このキットでは翼竜のニクトサウルスや植物のソテツ、探検家もセットでついているので、楽しい情景を作ることが出来ます!
既に見つかっていたサウロロフスに似ていたので「サウロロフスに近いもの」と名前を付けられましたが、2種は全然近縁種ではなかったようです。
アバレンジャーのパラサロッキルで最初に覚えたためか、いつまで経っても名前が覚えられなかったパラサ…
タミヤ 1/35 トリケラトプス
タミヤからも発売になっているトリケラトプス!
1/35スケールモデルなので、戦車や飛行機などの同スケールモデルと並べても面白いですね!
トリケラトプスで思い出すものと言えば範馬刃牙のトリケラトプス拳もありますね。
実際にトリケラトプスを見ていたであろうピクルが驚くほどの迫力でしたが、蟷螂拳のように実在する拳法ではないようです。
タミヤ 1/35 カスモサウルス 情景セット
海洋堂 1/35 ARTPLA 研究員とティラノサウルスセット
さて、最後に紹介するのは各方面で大人気、紹介すら必要ないであろう恐竜、ティラノサウルス!ですが…
なんか…人に懐いてる…
「飼育員とライオン」「観光客とキリン」など動物と人のふれあいプラモデルを手掛けた松村しのぶ氏造形の動物シリーズで、人の目線までしゃがみ込んだティラノサウルスのモデルになります!
背景に映る子供のティラノサウルスも2匹付属するほか、5人の研究員、飼育員も付属します!
こんな姿のティラノサウルスもいいですね!
ティラノサウルスで思い出される作品はたくさんありますが、やっぱりここは初代恐竜モチーフ戦隊、ジュウレンジャーでしょうか!
守護獣ティラノザウルスのティラノソニック、特撮の爆発を感じられてすごく好きでした!1体だけでもかなり強いのもカッコいい!
これから続くティラノ型巨大メカ(?)とは違い、ゴジラのような怪獣型の姿、丁度ティラノの姿勢が怪獣型から前傾型に変遷している時代を感じられるのも良いですよね!
気になったものはございましたでしょうか?
ぜひ恐竜の日を記念して作成してみてはいかがでしょうか!
以上、恐竜大好き、携帯の着メロがジュラシック・パークⅢのスピノサウルスのフンの中から聞こえる衛星電話の着信音にしている佐藤の、当店の恐竜プラモデル紹介でした!
広島市西区で
プラモデルを買うなら
タムタム広島アルパーク店で!!