出産レポ① | なつめやしの日常

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32歳、妊活はじめました。
33歳、母親になりました。


こんにちは、なつめやしです。
母子共に健康ですが、体力はなかなかに削られております。

それでは、出産レポ第1回です。


【妊婦健診日(38w0d)】

子宮口の開き:指1本分
軽く刺激をしてもらう。
(とはいえ、指一本分しか開いていないので、ぐりぐりやられても顔を顰める程度で済む)

【38w1d】

日付が変わった頃、なんとなくお腹の鈍痛で目が覚める。

なんだろう、この感じ。
痛いっていうか、重い?
お腹でも壊したかなぁ……
それとも、もしかしてこれが噂の前駆陣痛?!

そんなことを考えながらトイレに行くと……

トイレットペーパーにべっとりとつく
真っ赤なねばねば!!
(排卵直前の卵白のようなおりものが真っ赤な感じ)

さらに便器の中には

まあまあな量の鮮血の塊が。。。


これがおしるしってやつかぁー……
本当にいきなりくるんだなー……
ってことは、さっきの痛みはやっぱり陣痛??

ここで初めて「陣痛カウンター」なるものを使ってみる。
2時間ほど測ってみた結果、
10分〜3分間隔で不規則な痛みがやってきていることがわかる。

これが結構な痛み。
生理痛を通り越して顔をしかめるレベルなんだよね……
通常だったら鎮痛剤を飲むレベルだなって思ってしまう。

とはいえ、10分以上の間隔はほとんど来ていないので産院に連絡をしてみることに。

「初産だし、あと1時間くらいは様子を見て」

電話越しの助産師さん、結構冷たい!!
この痛みでまだ家で様子見ろっていうの?!

っていうのがその時の正直な感想(笑)

「できるなら朝ごはんとか食べておいてください」

という無茶な要望も受けたので、
陣痛カウンターを片手に頑張って朝食を食べる。
(朝カレー、デザートに桃1つ)

1時間後、やっぱり7分くらいの間隔で定期的な張り(痛みを伴う)がきているので再度参院に電話。
ちょっと迷っていたようだったけど、外来に来てください、と言われたので入院セットを持ってタクシーで病院へ。

もちろん帰される可能性もあったんだけど、
それでも痛いのは痛いので見てほしい気持ちが強かった。
そもそも初産だし、陣痛の痛みがどれほどなのかわからない。

だから、来ていいよって言われた時は安心したよね。
まあ、帰されたら仕方ない、とおもいながら病院へ向かったのだった。



(続く)