こんにちは、なつめやしです。
妊活を始めるにあたり、いくつかの本を手に取りました。
妊娠を考え始めた時、ただ漠然と子どもが欲しいなぁ……ではなかったなつめやし。
子どもとかかわる業種で働いているので、保護者の苦労や子ども自身の苦悩など、いろいろなことを見てきているからかもしれません。
それに、ある程度の経済的な力がないと、子育てって難しくなりますよね。
……と、いう風に、
「子どもが欲しいと考えること」自体が広義の妊活だそうです。
そこからさまざまな知識を得て、実際に妊娠をするための適切なタイミングに夫婦生活を行う。
適切なタイミングに夫婦生活をとっているにもかかわらず、1年以上妊娠をしない場合、不妊という診断名が付く。
じゃあ、適切なタイミングとは? というと。
①排卵
②受精
③着床
という妊娠の過程でいうなら、排卵する前後、ということになるのでしょう。
精子の生存期間は3日~7日ほど、卵子は24時間ほど、だそうです。
このタイミングでしっかり卵子と精子が顔合わせできるようにタイミングをとっていくことをタイミング法というのだとか。
ちなみに。
この3つの過程のどこかに障害があると妊娠はうまくいきません。
そもそも、人間は妊娠しやすい生き物ではなく、1回の夫婦生活での妊娠率は15~30パーセントだそうです。
さらに言えば、着床したけれども初期染色体異常により気付かずに流産(化学流産)する確率も高く、誰にでも起こっているものです。
……妊娠って、奇跡だねー、本当に。
無事に妊娠したからと言って安心ではないし、お産の時も絶対に安心なお産なんてないし、命を生むというのはやはり命がけなんだなぁと改めて思いました。
さて。
とにもかくにも、妊娠をしたいならば、①②③の過程が必要になるわけですが、そこで大事なのが、
①排卵(女性)
②受精(男性)(女性)
です。
女性側で言うならば、きちんと排卵がされているのかどうか、は重要。
男性ならば、精子の状態が受精できるほど元気なのか、ということかな。
なつめやしさんは、小5で生理が始まりました。
今までに、生理が来なかった月は、1回か2回しかありません。
毎月順調。
経血量は多め、基本はタンポンを使っています。
……でもね。
「無排卵月経」っていうものもあるんだって。
そこで、排卵したかどうかわかるためにどうしたらいいのかな、と考えました。
一番手っ取り早い方法は、
「基礎体温をつけること」
きちっと排卵されれば、基礎体温は2層に分かれるそうです。
と、いうことで、基礎体温をつけ始めることにしたのでした。
↑購入したのはこちら。
私は運よく店舗で見つけられ、さらにこれより少し安い値段で購入できました。
でも、大体どこの店舗も品切れなので、
早くほしい人はネット注文がいいかも?
基礎体温計のレポは次回!