君は空を見てる

僕はギターを弾いたよ

夕暮れが近づいた

 

騒がしい街を背に

フリスビーを投げたよ

世界が止まって見えた

 

どこまでも続いていきそうな

デコボコの道を

口笛吹いて歩いてる

 

僕ら時がくれば

大人になるのかなあ

君のことも忘れちゃうかな

 

よれよれのフォームで

フリスビーは飛んでった

笑い過ぎて疲れたよ

続いてくそんな毎日

 

かなしみに告げたのさ

さあひらけたよ

君の声が聞こえるよ

 

どこまで行けるのかな

僕のままでぎゅっと

迷いながらそれでも

笑って歩いてくそんな毎日

 

夜になった街の風

冷たく胸をかすめていくよ

君からもらった手紙の返事に

歌をつくるから

 

この空に飛ばすのさ

僕らの未来

この世界を笑い飛ばすよ

どこまで聞こえるかな

僕の声をもっと空に投げて

唄うから

 

いつも独りきりで

感じてるメロディー

君に聞こえるかなあ

 

君は空を見てる

僕はギターを弾いたよ

夕暮れに染まっていく街で