暑いし高いし、まぁ予想してましたが補助馬をサマーで取りたいとオーナーの意向で行きましたが、

殆ど良さ気だと中央と地方の補助馬当たってる人が買いますし無理ゲー感はあり。


うーん。補助馬はセプテンバーで、補助馬当たってないオーナーの馬はセプテンバーかオータムで上手くいい馬が取れるなら考えます🥲


今更なんですけど、最近知り合った牧場さんとかに名刺渡すとアスカリーブ◯の!?って言われまして。


何か馬主さんとトラブって移籍されたんじゃないかって思われがちなので😮‍💨


余り思い出したくないんですけど、そのまま放置してても僕の印象が悪くなるので今更ですが説明しますw


何と言うか、、当時、競馬が1番下火の時に僕は開業したんですが、馬主さんも少なく、大半の調教師も経営大変で暖簾分けなど出来るのは身内位の頃でした。


開業前、数少ない馬主さんの中にアスカを買ってくれた馬主さんは良いオーナーだったんですが、馬を任せていた馬係さんが後々裁判で解ったらしいですが、前科持ちの詐欺師だったんです。


何処から寄って来たのか、オーナーも信用しきって馬用に作った通帳を預けてました。


その事を電話で聞いた時に、預けない方がいいと思ますけど大丈夫ですか?、、と問いましたがオーナーは信用してますし大丈夫です。と。


その後、馬の連絡は全て馬係I氏としてましたが、数ヶ月後、馬は連勝してるのに預託料が遅れる事があり、I氏に電話しても繋がらない為、オーナーに電話してオーナーがI氏に連絡したんですが、


I氏はオーナーに僕が電話した事で人が変わったように逆ギレ。


「忙しくて遅れただけなのに、オーナーには絶対電話するなって約束でしょう💢」


いやいや、預託料の支払い月事が約束ですから。。

って感じですが。明らかにおかしく、この言葉でI氏は完全に黒いと確信したんですが。


「オーナー、騙されてると思うので通帳は返してもらった方がいいと思います」


とオーナーに伝えましたが、I氏は僕がオーナーに信用出来ないと言われた事に腹を立て、僕の事をある事ない事オーナーに言って彼を信じ、南関に移籍となった経緯です。


(後で知りますが僕の口利きでクソ高い馬を買わされた、あの調教師には馬を任せれないから移籍させましょう等)


そして数年後、アスカは2億近く稼いだと思うんですが、引退前くらいでしたか。その後預託も全く無かったオーナーから電話が鳴り、


「、、先生の言った通りでした、通帳に何も残ってませんでした」、、と。


賞金だけではなく、僕が当時安価で紹介した馬も何倍もの額で買った事にされていたらしく、やり放題だったみたいです。


裁判で必要なので当時の書類を集めて貰えませんか?、、と言われ。


その後、裁判は勝ったと思いますが、全て使ってたみたいで。無いとこから取れませんし、泣き寝入りで終わったのかなぁとは思いますが。その後付き合い無いので解りません。


なので、オーナーはアスカが稼いだ賞金は全く受け取れてなく。詐欺師のIの被害者なんです。


よりによってあんなに走る馬がそんな悪い人の元に行ってしまったのが当時は悔しい思いで寝れなかったですが。


開業時にもう少し僕が馬主さんが居たら他の人馬主さんに持ってもらったのに、、と思い出したくない思い出です。


今更ですが、何で移籍したの?喧嘩したんだ先生!?とか言われるのも面倒なので💧長くなりましたがそんなトコです🤧



ホント今はお陰様で、いい馬主さんに恵まれて感謝しかありません😊


残り定年までやって20年弱かと思いますが、預かる馬主さん全員に、いい思いをして貰えるように精進して行きますので宜しくお願い致します🙇



何年振りかウチに来た芦毛馬。↓所属の永井がお陰様で沢山勝たせて貰ってます。乗せて頂いてる関係者の皆様、オーナー様、ありがとうございます

m(_ _)m