今日で7月も終わりなんですね。
失業して早1か月。
ハローワークで失業認定も受けて、手当も振り込まれていました。
ありがたいことです。
手当を受けるにあたって読むように言われた冊子には、
働ける状態にあること、働く気があること、がとても強調されています。
しばらくゆっくりしたい、という方は該当しないとのことです。
わたしは、外に出る方が好きなので、働く気は満々でした。
でも、まだ動けずにいます。
求人情報は、毎日というほどではないけれど、頻繁に見てはいますし、気になるところもあったりします。
シニア歓迎求人、なんて、言葉は力強く感じますね。
2回目にハローワークに行った時、そうそう簡単には受からないと思うので、ここをお願いしたいと思うのですが・・・と担当の方に言いますと、わたしの心の迷いを感じられたのか、紹介状を出して連絡を取ると、面接とかの流れになりますが、ご自分の予定とかよく考えられた方がいいのでは、と言ってくださいました。
それで、わたしも予定もいろいろ入っていたので、いったん持ち帰り、よく考えてみようと思いました。
お寺さんのお盆勤めや、誘われた8月の発表会を主催される先生のレッスンも終わって、次の用事までには少し間があるので、今週の始めには、とりあえず、勇気を出して、気になるところの紹介状をもらおうかなと思っていました。
実際の事業所の位置確認にも行ってみたりもしました。(勝手に見ただけ)
するとこの月曜日、いつもずっと在宅の家族が朝から留守であることに気がつき、心配していましたら、前々から行くと言いながら、行かないままの、ちょっと遠い病院にようやく行ったらしく、そのことは一歩前進でよいことなのですが、来週、検査結果を聞くのに、複数で聞いた方がよさそうだからわたしも空いていたら行ってほしいとの意思表明がありました。
意思表明っておおげさだけど、日ごろ、どっちでもいい、が多い人なので、こんな表現がしっくりきます。
だから来週は、その用事は外したくないし、別にピアノの先生もレッスンができるかもとおっしゃっている日にちが近そうだから、いざ、面接となって、この日も、その日も、ちょっと都合が・・・なんて、きっとよくないよなと思います。
そうこうするうち、お盆も近づき、義理姉は来ることが決まっているし、実弟も毎年お墓参りに帰ってくるのが常だから、今はなかなか動きづらいな。
今は、家にいることがだんだん慣れてきたとはいえ、前述の、手当の時の条件を思うと、わたしは、勤める気がないのに申告したのかと、思われるような状況になっているのではないかと、気がとがめたりします。けっして、そんなことはないのに、実態がそうなっていると思われるとか。
だれもそんなこと言っていないのに、自分が苦しくなってきます。
ハローワークの方の発言の中に、市役所とかだったら、後期の募集が9月ころに出たりします、との話もあったから、そのくらいのペースでもちっともおかしくないはずだけど。
始めに聞いたときは、9月?、そこまで待てない、なんて、心の中で言っていたけれど。
明日から8月、9月もすぐ来そうですね。
最近の日常は、毎朝、2時間前後、庭と畑の草取りに汗をかいています。
雨が降らないから、休みもなくて・・・。
なんだかすっきりするし、救われるんですよね。
草は、どんどん生えてくるので、やることがずっとあるのですが、家の方はあらかたきれいになって、今日は公園の方に進出しました。
やらないで下さいと言われているので(たぶん気づかいで)、おそるおそる。
午後は家族の動向を見ながら、アップライトの弱音ペダルを踏んでか、電子ピアノでの練習をすることが多かったです。
でも、ちょっと気がとがめてきます。なんとなく。
きのうは、図書館で、簿記の2級の本を読み始めてみました。
今さら勉強というのも、不似合いですが、ちょっと気が楽になるんですね。
求人の中に、あれば尚可の条件の中に、日商簿記2級、というのがあったんですね。
それで、読んでみたら、どんな仕事か、少しはイメージしやすいのかなと思いました。
勉強しているうち、その求人の募集がなくなる可能性も多々ありますけどね。
でも、なんか、頭を使っていると、ちょっとうれしい気持ちもし、まわりの学生さんが懸命に勉強されている姿に、刺激ももらえます。
続くかどうかわかりませんけどね。
そういえば、英語の勉強の仕方の本を読んで(カナダに夫さんの仕事の都合で住んで1年という方がはてなブログで紹介されていた本で、まだ途中までしか読んでいない)、やっぱり早道はないと悟り、中1英語の教科書ガイドやCDも簿記の本より前に買ってしまって、まだ数ページ見ただけというところ。
時間があると、あれこれ考えすぎてしまいがちですね。
でも、それも、いいのかも。
と、最近、思えるようになってきました。
これまで、考える間もなく、ひたすら手を動かし、突っ走って、ようやく成り立っていた日々でしたから、まだ体力の残っているうちに、本当に自分のやりたいことをじっくり考えるのもいいのかも。
しかし、暑いですね。
こうも暑いと、思考も、うまくいかないのかもしれません。