おはようございます。
こないだは霞が関のスタバでちょっとまったりしていました。
いつも行かない街でカフェに入るとなんだかワクワクします。
ラテがハート
有名なスピードワゴン小沢さんの言葉で、「何をしゃべれるかが知性で、何をしゃべらないかが品性」というものがあります。
これ、本当に真意なんだろうなって思います。
何年か前に参加した合コンで忘れられなかった男性がいます。(いい意味でではなく)
その合コンは、男性陣は皆さま有名大学→有名総合商社勤務のいわゆるエリートでした。
その中の一人が、
「災害大国の日本で〇〇とか〇〇みたいな海山川の近くの場所に家を買って住むのは馬鹿。」
とか、
「日本人の大半はマネーリテラシーが低すぎて馬鹿。」
とか、その当時にニュースになっていた紛争地域について、
「結局黒幕はアメリカで、〇〇(国名)は踊らされているだけ。弱くて馬鹿な国は利用される。」
とか・・・
もう聞くに堪えない批判を連発していました。
当時、会社を辞めてアメリカへ語学留学へ行く準備をしている私に対しても、
「その決断の費用対効果は~」とか「結局それして何がしたいの?」とか・・・
親でも友達でもないのに偉そうな自分目線のお説教。
その場で帰りたくなりました。
↑の発言は正しいのかもしれません。賢いから、私が見えないものがちゃんと見えての発言だったのかもしれません。
けれども思うんです。
賢いとか事実か、は置いておいて、
いろんな初対面の人がいる場所で配慮もなくそんな話をするのが下品であるということは理解できないのでしょうか?
すごく品性に欠ける行為だなあと思います。
あとは、頭のいい方と話していてたまにいるのが、こちらにわからない専門用語を多用して話してくる人。
もちろんこちらの知識不足、勉強不足もあります。
けれど人と会話をする以上はその相手に伝わる言葉を意識してすべきと思います。
聡明な方なら尚更そうですよね。
また、言葉遣いにも品性が出ますよね。
ら抜き言葉や「外人」という言葉など、意識を少ししたら使わなくて済む言葉ではないかと思います。
その言葉が本当に下品な言葉なのか(例えば「外人」差別用語なのかの是非)は置いておいて、使わない方がいいと思います。
「女」「男」なども。「男性」「女性」とか言えないのかな・・・
女性で「食う」「めし」「おまえ」「あんた」なども、使っている人がいるとびっくりします。
自分の発する言葉に品性があるか、ちゃんと口に出す前にしっかり考えてから発言したいなあという自戒も込めての記事でした