ジャッキーです。(混雑の隙間から急いで撮ったので、ぼやけたジャッキーです)
昨年、銀座松屋で「くまのがっこう」の展覧会がありました。
「くまのがっこう」は、山の上の寄宿舎で暮らす12ひきのくまのこたちのおはなしです。
くまのお話は、日本ではあまり多くありません。
「くまは怖いもの」というイメージを子供たちに持っていてほしかったからだと思います。
でも、西洋では違います。
「くま」は怖いからこそ、友達でいて欲しかったのだと思います。
ディズニーのプーさんのように大勢のくまのお友達が登場します。
テディベアの人気も、くまを友達にしたかった子供たちの願いです。
(ちなみに、プーさんはテディベアだったんですよ。ミルンの童話の中に登場するテディベアの名前だったのです。)
怖いものに近寄らないように教えるのか、仲良くなるように教えるのかどちらが良いかわかりません。
せめて、物語の世界だけでも・・・・。と思います。