親からの愛情って、
手料理だと勝手に思い込んでた
だから、食の大切さを我が子に伝えたかった。
どお受け取るかは、子ども次第なんだけどね。
子どもと共に楽しみたかった。
共働きで、忙しくしていた母、
食事もその他の家事も、母は一人でやってたな。
手伝わない我が娘を見てて、私の真似かと思う
手伝ってほしいと思いながら、
手伝わない娘にイライラしてたな
忙しいから、手抜きごはん。
手間抜きご飯が出てくるんだけど、
そこに不満を感じてた。
そこばかり注目して、
炒めるだけのメニューに文句言ってた
具材切って炒めてるのに、手抜きと思う理由を
教えてくれ。と、過去の自分に言ってやりたい
よく外食に連れてってもらった記憶。
それはそれで、すごく嬉しかったし、
美味しかった〜
でも、欠けている部分を見つけようとしてた私は、
美味しかった外食よりも、
たまに作る炒め物、これが不服だった
だと、思い込んで、疑いもしなかった。
わかりやすい愛情表現じゃん
あなたのために用意したよ。って食事。
そういわれてもな。
って、親になり、ありがたいことだったんだと、
感謝しようとしたけど、
あまり感謝ってわいてこなかった。
感謝しなきゃって思ってたら感謝なんて湧いてくるはずない
食事が用意されてるときは、
当たり前に気づかなかったけど、
用意されないと文句。
適当だと文句。
しょっちゅう惣菜も文句。
なんでも文句の反抗期
でもさ、本当は、全然違うんだよね。
お母さんと仲良く一緒にいたかった。
お母さんの手伝いして、喜んでもらいたかった。
でも、現実は、足手まとい、泣くばかり、
忙しいから、かまってもらえる余裕もない。
そんな母を見てて、
ある言葉を飲み込んだ。
「お母さん、抱っこして」
「お母さん、こっち見て」
って、あの時飲み込んだから、
いつまでも、お母さんに愛してほしい。が、
ずっと心にしがみついたままに
人生、お母さんじゃない別の人で繰り返してた。
もともとの思いが癒されてないのに、
他の人から愛してもらいたいって、しても、
求めてるが、違うよね
それじゃ、いつまでも
愛されない私がいて当たり前よ〜。
そういうこと。
手料理のせいにしてたけど、
本当は、お母さんと一緒にやりたかった。
お母さんと一緒が良かったんだよね。
ぼくもママと一緒がいい
ママのおてつだいする〜
あの時の言葉をちゃんとお母さんに
伝えてみよう。
どんなこと悩んでいるのか、教えてね
どんな風になりたいのか?話してみましょ