腹を括って | 11月26日を忘れない

腹を括って

ラモス氏の監督就任がオフィシャルで発表された。

http://www.verdy.co.jp/news/report/?cmd=DispNews&news_id=138

48歳という年齢にすこし驚かされた。
結構いってるのだなと。
無理もない98年まで現役でいたわけだから、
引退したのは、まだ遂この間だ(私のなかでは)。

引退を決めたときの、
あの寂しそうな眼差しが思いだされる。
たしか何かのスポーツニュースだったか。


情熱家で熱しやすいタイプの人間は、
その反面寂しがり家であることが多い。

相手を叱咤する言葉は自分への戒めであったりする。

そして以外と冷静であったりもする。

我慢強かったりもするのかも。


我々はマスコミが作ったラモス像だけで、
彼を語っているのかもしれない。
私は実際に会ったことも、話した事もないので分からないが。


安心材料は少ない、
実績が無いといえばそれまでだ。


ただ、もう彼しかいないのだ、
どう考えても。


“ラモス監督にヴェルディを強くしてもらう”
というよりかは、
“ラモス監督で強いヴェルディを作る”
といったイメージか?

チームを強くするのは監督だけでは無いと思う。
闘うのは選手だけでは無い。

共に闘うということの意味とは?


とりあえず、今からシーズンチケットを申し込むことにした。