ホームタウンに住う幸せ | 11月26日を忘れない

ホームタウンに住う幸せ

もしかしたら、
今年初めてそれを感じれたのかもしれない。
5年目にしてだ。

今年の元旦。
本当は国立に行きたかったのだが、
妻の実家に顔を出す約束を早くからしていたため、
断念せざるを得なかった。

遠く愛知県で、
ひとりテレビに向け声援をおくった。
妻の実家の家族は少々戸惑いぎみ?だったか。
サッカーに馴染みの薄い土地柄だからかもしれない。

ACLの出場権獲得。
この夢がこんなに早く叶うとは思ってもみなかった。
アジアを舞台に闘う東京ヴェルディ。
コンドルの翼は世界に羽ばたくために有るのだから…。

開幕以降調子の上がらないチームに。
最後の最後まで危機感を持ちきれなかったのかもしれない。
選手もフロントもサポーターも、

私自身も…。


そして、あの柏戦で初めて現実に触れ、
それがリアルなものへと変わり、
最後の大分戦で確信へと変る。


それは今自分が東京に暮らし、
そこに東京ヴェルディというクラブがある事の幸せ!
そのことに他ならない。

やはりヴェルディでなきゃならない。