株式会社日本テレビフットボールクラブ 萩原社長殿 | 11月26日を忘れない

株式会社日本テレビフットボールクラブ 萩原社長殿

先日の最終節の大分戦後のご挨拶、
誠にありがとうございました。

私達のブーイングは、
耳に届きましたか?

私達の米山コールは、
その耳に届きましたか?

あなたの生の声に対して、
私達は生の気持ちでお答えします。

なので、どうか私達の気持ちに、
語りかけてください。


私は11月26日のアウェー柏戦を
ゴール裏で観戦しました。
声を嗄らして応援しました。

試合終了後、振り返ると
私の斜め後ろで応援していた中学生くらいの男の子が、
顔をクシャクシャにして泣いていました。
私はそれを見て、その子の肩を抱いてあげることしかできませんでした。
言葉をかけてあげることもできませんでした。

今でもその顔を思い出すと、
涙が溢れてきます。

子供泣かしちゃいけないよ。


どうか応えてあげてください。

無理なら無理で結構。
駄目なら駄目で十分。


泣いてくれる人も、
声を荒げてくれる人も、
このクラブのサポーターの中には
まだまだ沢山おります。

いかがですか?
あなたが社長を務めるサッカークラブも
なかなか捨てたモノでは無いでしょう?