最近みんなダイエットなのかご飯粒を食べなくなったので、最初一文字であとは飯器の取り回しにした。

汁の小芋は真薯蒸すついでに横に入れといたやつ。懐石全書のレシピではのぜりを振るのだけど、ないのでしょうパセリを振った。暑いので100%赤味噌。

お向こうはスーパーで買った鯵に、梅を叩いて味醂を混ぜたやつを載せた。

焼き物と焚き物は引重にで出した、

ブリの塩焼きに青ゆず載せたかったけど手の入らなかったのでライムにしてみた。

カボチャも真薯の横でついでに蒸したやつ。

庭で作った万願寺と青とうがらしとハバネロも真薯の横で蒸した。

煮物は鰻真薯にどんこを添えた。

八寸は いつもの自家製カラスミにヤングコーンにしたかったのだけど、うっかりカラスミを忘れてきてしまった。




















先月体調不良でお休みしてからの復帰戦!


近所に住んでいる小学校の頃の担任の先生がくれた手作り梅干しで日の丸ご飯にするはずが、瓶を忘れてただの白米になってしまった。

汁は蓬麩+カラシ、替えは庭で作った長ナス+カラシ

お向こうはサーモンの黄身酢合え。塩が多すぎてしょっぱい!

焼き物はサワラの塩焼き

煮物は水無月真薯

八寸は庭で採れた青とうがらしと自作カラスミ

オマケにメンバーが持ってきてくれたくさやとスルメを焼いた♪

ヒレ酒ももらった♪

甘い酒ももらった♪

酒のアテばかりの日になった。


そして誕生日を祝ってもらった♪

















今月は懐石全書のお祝い膳から色々ぱくった。

しかしなんと言ってもタケノコの季節なので御飯はタケノコご飯。

焼き物もタケノコ。

ちょうど庭の山椒が茂ってきたので木ノ芽を叩いて振りかけた。

お汁は長芋の素揚げに辛子を乗せた。まだ4月だけど赤多めでスッキリ と。

お向こうはヒラメのカラスミ和えやりたかったんだけど、平目が手に入らず鯛にした。

普段必ず塩して半日 寝かせるのだけど、すっかり忘れてそのままカラスミをまぶした。

煮物は花びらはんぺん。ホントはすり身で作るんだけど、何時もの如く安いスーパーのはんぺんを突いて卵白追加してレンチン整形した。牛蒡もそうだけど、最近野菜を茹でなくなった。 れんちんで何でも柔らかくなる。旨みも逃げない。科学の勝利だ。黒舞茸と、庭の小松菜がまた育ってきてたので、先っちょを摘んで添えてみた。

八寸はカラスミと蕗の黄金和え。

 香の物は赤カブを一種だけ。

今回は盛り付け手間な物が多かったのでだいぶ手伝ってもらった。

アシスタントがいるとラクチンだ。

メンバーが増えてきたので作る量は増えたけど、手伝ってくれる手も増えたので嬉しい。











タモリファン倶楽部のお給食で使った道具を美女限定で無料配布する会、通称㋟


1年以上間が空いてしまったのでリビングに入りきらないほど貯まってしまった。


そして当たり前だけど㋟にもお給食がつく。

先日、好日会の打合せで、あの潮田洋一郎さんから辻留に呼んで頂いたのだけど、木ノ芽田楽が抜群に美味しかったので、辻留に敬意を込めて田楽尽くしにしてみた。

といっても我が家の山椒はまだチラチラとしか葉が出てないので、山椒は豆腐田楽に一枚載せただけである。

お向こうは その豆腐田楽と厚揚げ鰹節とネギと醤油。

ここから熱燗がスタート。

そのあとナス田楽とダイコン田楽、真ん中の黄色いのは柚子ではなくて、今とっても甘い香りのする薹がかってしまった小松菜の花弁。

その後お酒を冷やに変え、田楽箱で、キュウリのもろみ味噌、ネギの辛子味噌、エビ天ともはや田楽では無いのを入れた。

なまり節を 軽く炙ったので残りの日本酒を呑んでから、箸休めに多田侑史所長が大好きだった東京道場名物メロンブランデー。〆は秀衡でミニチャーシュー麺。デザートにショコラと泡。

はじめっから亭主相伴している小生はメロンブランデーでもう完全によってしまい、デザートをだしたら安心して撃沈した。


















3月分書くのわすれてた!

花見の予定が生憎の雨 予報となり、前日に急遽花見は中止して花月続行となる。

既にお弁当体制に入っていたのでたいしたものは作れなかった。

お花見用に作ったチラシ寿司と

お花見用に唐揚げ作ろうと買ってあった鳥もも肉を塩麹で1時間ほど寝かせたのを焼いたやつ

ヌタとカラスミ。

鍋釜持って行かないと荷物が小さくて本当にラクチンだった。




超絶美女、渋沢宗麗さんが来てくれた!
この日は千鳥を重点的にやりたいとのことで味濃いのたくさんつくったよ。
ごはん&味噌汁は毎度おかわりなしなので年末に藤谷宗等先生からもらった奈良漬けを飯椀の中に入れた。
お汁は豆腐とカラスミ
お向こうはイワシの卯の花和え
三葉の茎と紅生姜で彩りにした。
ほんとはおからを炒って細かく篩うのだけど、スーパーにおからパウダーなるものが売っていてカンタンキレイにイワシに塗す事が出来た!
どうせ塩して酢で締めるから、イワシは自分で捌かず、三枚に下ろされてるのを皮剥いて使った。それにしてもイワシは安い♪
焼き物はホントなら鶉の山椒焼にしたかったんだけど、流石に高いのでつふーの鶏肉を山椒焼にした。途中まで黄金色で調子良かったのに山椒を塗したとたん真っ黒になってしまった。
お椀はくもこと水菜と短冊に切った人参。スーパーのくもこが高くて予算の三分の一を使ってしまった。吸口はまたもやカラスミ
ふだん小吸物はやらないんだけど、千鳥をやるので、塩醤油で味付けする前の出汁に烏魚子を一欠片入れた。
八寸はもちろんカラスミ、そして卯の花。
千鳥の集中稽古なので、八寸の後に庭で育ちすぎた小松菜のお浸しを魯山人風に鰹節山盛り載せて出した。









初釜がなんとか終わった。

片付けテキトーに終わらせて花月の会

ワンプレートお祝い膳。

カラスミが間に合ったのでカラスミ尽くし♪

結び柳にはどんこの戻し汁で味付けしたエビと、塩で揉んだキュウリ、スーパーで売ってた鍋用つみれに少しもしおをした。

鰤が安かったので照り焼きにしたのだけど砂糖が少なすぎたのか全然照り焼きにならなかった。野菜類は下茹でなんかせず、チンして柔らかくして、つみれの煮汁やドンコの戻し汁を合わせたので一煮立ちさせて味をつけたのに柚をちらした。

鯛は一晩昆布に挟んでおいたのにカラスミをたっぷりまぶした。

出汁巻きは砂糖が多すぎてただの甘い卵焼きになってしまった。寿の焼き印も押すのがけっこう難しくて焼きを入れすぎるとベロっと剥がれてしまう。

カラスミ大根はひたすら美味い。

お椀は今年も利休堂のお供え餅をもらってきて切って焼いたのを入れた。天辺にはもちろんカラスミ。

食べてる間に去年同様、カラスミ餅を炉で焼いた。塩餅みたいで美味い。

温度を食べるのがなにより美味い。










今年最後を締めくくるのはやはり松茸。

永谷園のお吸い物でご飯と松茸をお鍋で炊いた。

お汁はお年賀で増幸からもらった酒粕をようやく使った。

お向こうは鯛と三つ葉と水前寺海苔を山葵酢であえたやつ。

焼き物は太刀魚。ちょうど当日だったので忠臣蔵でやろうと思ってはじめに決めたのだけど、メニュー考えている間にそんなことすっかり忘れて太刀魚だけ残った。包丁下手なので捌いたら凄く薄くなってしまった。

預け鉢はふろふき大根に山ほど柚の千切りを載せた。

黒田先生が魯山人は鰹節や葱みたいな安いのは山ほど使ったって いってたので、ふろふき大根の柚子と粕汁の葱はたくさん載せた。

八寸は台湾でお茶教えている座間宗義さんがくれた台湾カラスミ。皮を剥いてたら折れてしまったので、豪華厚切りとなった。もう片方は大和芋を塩して焼いたやつ。

香物は苅庵の博心親分がくれたタマネギのワイン煮とスーパーで買ったべったら。

お酒はもらい物のワインが飲みきれなくなってきたので転用した。季節外れのヌーボーも爽やかで和食に合った。










東京道場の庭で出来た銀杏をもらったので、今月は銀杏尽くし。

ご飯は銀杏飯。

お汁は蕪に銀杏と溶きからしを乗せた白味噌仕立て。

お向こうはやっすーい冷凍鰹を56切りにしてお酢と出汁でのばした山かけ。

焼き物はさわらの酒焼、あんまりお酒の香りがつかなかったけどただの塩焼きとは一味違う感じになった。

お椀は銀杏真薯。

預け鉢は菊菜となめこの松の実あえ。ほんとはケシの実使いたかったのだけど手に入らなかった。

八寸は台湾カラスミと銀杏の松葉刺し

今月は世界文化社の京都辻留がつくる季節の茶懐石からレシピを使わせてもらった。

来月は12/14、討ち入りか年越し蕎麦かなにやろーかなー♪










会場は久々の三鷹の井心亭。

他にも使用者が居てギャラリーの見守る中のお料理は本当に燃える♪

潮田洋一郎さんの知恵を拝借してこの日はワインDAY

松茸はまだ走りで高いので、1000円懐石にはちょっと手が届かなかったので栗ご飯。

汁は懐石全書に載ってた子芋に枝豆の半身をのせたやつ。

お向こうは激安だった鰹の叩き。

ポン酢をもってくるの忘れてしまい、茗荷を漬けであったお酢をぶっかけた。

焼き物はこれまた旬で激安な秋鮭強く塩を振ってワインに会うようにした。

お椀はホタテに板蕨を被せて庭で取れた万願寺と松茸が買えなかったので黒エノキを乗せ上に芽葱とゆずを乗せた。

具を暖めるとき本番の汁で温めてしまったら万願寺の辛さが汁全体に行き渡ってしまった。

なんとも中華風の味になってしまった。

八寸は庭で取れた茗荷を酢漬けにしたのと、鯛をキツく塩して一枚ずつ昆布に挟んだワインに合う香りきつめの一品。

ワインはお碗の蓋で吞んで貰った。