5月19日(日)

全日本小学生バレーボール大会

決勝トーナメントが北神戸田園スポーツ公園で

開催されました。

混合の部は11チームが参加。


垂水スターズはBコート第1試合です。


監督、コーチ

そして子どもたち12名が夢に向かって。




ゲームキャプテンSくん。




副キャプテンMちゃん


入部半年のYくん。

コートに立つことすらプレッシャーの中で

本当によく成長してくれました。


子どもたちが点を取るごとに

ベンチスタッフは大喜びしてくれました。


1試合目は2-0で勝利。


続いては第3試合です。


1セット目は1試合目の流れにのって奪取

出来ましたが

そこから段々と歯車が狂い出します。


子どもたちみんな本当に頑張っていました。

ただ、ここって時にミスがでます。

やっと相手の流れが切れたと思った時のミス。

県大会の切符が見えてきたプレッシャー

なのでしょうか

あと2点と言うところで2セット目落としてしまいます。しかも逆転されて。

もうこうなると、子どもたちの中にも

なんで?どうして?となったのでしょう。

立て直すことが出来なくて。

ベンチも必死になって流れを変えようと

してくれましたが。。。


スポーツ漫画の名作の名言

諦めたらそこで試合終了だよ。

その言葉が当てはまった第3セットでした。


セットカウント1-2。

夢の県大会の切符は掴み取ることが

出来ませんでした。


予選もなんで?どうして?の1日でした。

そこから、県の方にご教示いただき

監督、コーチが必死に立て直してくれました。

相手チームを意識するなと言っても

なかなか無理だったのかもしれません。

でもそこに勝たなければ、自分たちは先に進めない

夢は掴めない。


子どもたちに負けないくらい

私や監督、コーチも一生懸命でした。


今年こそはと頑張ってきました。

たくさんの別れも経験しましたが、

下を向くことなく

前を向いてボールを追いかけました。


あと2点。たった2点。

でも私たちにはとってもとっても

遠い2点でした。


保護者の皆さん、すごい応援でした。

卒団生も来てくれました。

ありがとうございました。

皆さんと抱き合って喜びあいたかったです。

でも少し先にお預けになりました。


チームキャプテンYちゃん


ベンチも必死に応援してくれました。


涙を流していた子どもたち。

勝てば第4試合も続けてでしたが

敗退したので、その試合の補助役員をしました。

どんな気持ちで試合を見ていましたか?


私は試合後もなぜか涙が出なくて

1週間くらいたって

初めて泣けました。


泣いたらすっきりしました。

それまでは、たらればばかり

考えていたような気がします。


それではだめですね。


負けたことに言い訳をしない。

出来なかったことに言い訳をしない。


言い訳をするほど夢は遠ざかる。


この悔しさ、あの時の涙

決して忘れずに秋に向けて再出発です。


下をむかず前だけをむいて。


そして、6年生の残された時間をしっかり

子どもたちに伝えながら

練習を頑張って行きたいと思います。


秋の公式戦予選まで残り109日

決勝まで136日。


1日も無駄にすることなく。

ここから這いあがろう。


この大会開催にあたりご尽力いただきました

大会関係者の皆様

また対戦してくださいましたチームの皆様

お世話になりました。

ありがとうございました。


そして保護者の皆様

朝早くから子どもたちのために

ありがとうございました。


監督、コーチ

ありがとうございました。


子どもたちもまずはお疲れ様でした。

そしてこれから

強くなろうね。まずは心から。


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