今日の寒さはなんなんでしょうえーん

風もすごいし、雹は降るわ、雪は降るわ。

もう3月中旬ですよ。。。ダウン


しかも借りていた外部体育館。。。

断水でトイレが使えずゲロー

この寒さの中、雪や雹が降る中。。。

外のトイレへ。。。ゲッソリ


ネット記事に桐朋高校の答辞が素晴らしかったと

書いていたので、どれどれと軽い気持ちで

のぞいてみたら。。。


出だしに


ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきは、巡り巡ってアメリカ・テキサス州のハリケーンの原因となりうるでしょうか。1972年、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツは正確な気象予報の困難さをこのように例え、初期条件の僅かな違いが観測結果に大きな影響を与えることを示しました。ローレンツのこの問いはやがて「バタフライエフェクト」として大衆文化にも受容され「偶然に導かれた数奇な因果関係」を意味する言葉として用いられています。


こう書いていました。


昨年

私が新チームの子達に向けて贈った言葉。

バタフライ エフェクト。


蝶のはばたきが巡り巡って竜巻のようなことを

巻き起こすこと。


偶然、この言葉を用いた答辞を見てびっくりして

食い入るように全文読みました。


うんうん。そうだよね。

共感できる部分がたくさんありました。


答辞の途中にあった


学ぶ意味なんて学びきるまで分からない、

でも意味がわからないから学ばないってのは、

あまりに安直だよね


やって意味があるの?ではなく

まずはやってみる。

その行動を誰かが起こすことが大切なんだと

私は思います。


少し難しいことをしようとした時

子どもたちはすぐ無理!という言葉を口にします。

やってみる前からです。

そんな言葉が聞こえた時は

無理って言わない!まずはやってみる!と

声をかけます。


自分で自分の可能性を否定してしまっては

成長はできません。

バレーはうまくなりません。


人は学ぶことをやめた時に

成長は止まります。


私は今でも学ぶことをやめていません。

やめたくなる時もたくさんあります。

なんでこんな思いまでして。。。と思うことも

正直あります。

でも、1人でもこのチームがいいと頑張って

くれる子がいるならば。。。

私も子どもたちと一緒に成長していかないと。

そう思います。


チーム全体が変わるということは

すぐには出来ないかもしれないけれど。

たった1人でも変わろうとする

行動に移す

それがほんの小さなことでも連鎖すれば

大きな力に変化する。


チームスポーツなので1人だけが頑張っても

絶対に強くなれません。


でもバタフライ エフェクトの言葉のように

たった1匹の蝶さえ、

竜巻を起こすことが出来るなら

新チームの子たちみんなが集まれば。。。

どんな変化が起こるんだろう。。。

想像して、ワクワクしてしまいます。


キャプテンをはじめ、みんな少しずつ

何か変わろうとしようとしてくれています。


そして

キャプテンは、行動に移そうとしてくれています。


後少し、もう少しだけ。


新チームの子達、頑張れ。

私も頑張る。

みんなも頑張ろう。


桐朋高校の答辞。。。本当に素晴らしかった笑い泣き






Instagramよりお借りしました。