ということで、当日である。

考えてみれば、接待なんてした事がないから所作が分からない。

そもそも、迎える時は、ジャケットを着た状態?先にゴルフウェアに着替える?

手土産はフロントに預けてあると聞いたが、いつ受け取って渡す?

そもそも、私、先方を知らないんだった。ウチの偉い人はどこ?

 

と右往左往しているところで、ウチの偉い人登場。

どうやら、自然にチェックインして、

お客様が見当たらなければゴルフウェアに着替えるものらしい。

その後、着替えたお客さまと合流。先方も偉い人と若手。

私は、どちらも初対面なので会話に絡みにくいが、

お二方とも感じの良い方で、上手に話に混ぜてくれる。

おおっ、何ならウチの偉い人より話しやすいぐらいだ。とホッとする。

しかし、やっぱり当日初対面は事務局としては厳しい。

事前に、先方に足を運んで、少なくとも若手とは挨拶をしておくべきだった…

 

偉い人同士が懇意で、切った張ったの間柄ではないので、

ゴルフの出来不出来の話に加え、何となく社会、職場、家族の話が廻る。

なるほど。

ゴルフというのは、18ホール分、同じ課題に向かいつつ、

励まし、褒め合って、食事も共にして一日を過ごす。

懇親として理にかなっている気がしました。

そこでは、各人の攻め方から性格も見えるし。

酔って本音が見えてくる、夜の懇親会とはまた別の趣ですね。


そして今回は接待なので(?)、キャディーさんが居る。カートの運転から、クラブの受け渡し、狙い所・芝目の情報提供と、大変助かる。

あと、初めて知ったのですが、ウチの偉い人が、お茶屋さんで「キャディーさんは何が好きかな?」と聞いていて、

お茶屋さんが「缶のドロップ(飴玉)が嬉しいと思いますよ」と答え、「じゃあ、それ一つ」というやりとりがありました。

へー、キャディーさんは飴玉が好きなんだ。熱中症対策かしらね?

と思ったのですが、実はキャディーさんへのプレゼントが、キャディーさんへのチップに換わるらしく

ここでは、缶のドロップが実入りが良いという意味だったようです。

おおっ、大人の世界!

 

というような話は後になって知ったところ。

当時は、それはもう大変でした。

皆さま大変お上手で。

というか、私が下手なだけで、皆さま人並みなんだと思いますが、

ホスト側の若手(私)の球を、先方の偉い人が探してくれるとか、

もうちょっと打ちやすいところに移動させなよと言って頂いたり、

私の場合、グリーンに乗って一回打ったら、ほぼOKだとか…

 

ただ、毎回ビリという訳でもなく、

仕上がりで、皆さま+20打というところでしょうか…

テイクバックで止めることと、右足を横に動かすことだけ注意して始めまして、

それなりにこれまでより良くなりました。

 

残念ながら、大きな池に落として、焦って打ったところ、

結果的に2か所で、8つも池に打ち込んでしまったこと

後半になると疲れが出て、アイアンのダフりが止まらなくなったこと

ドライバーの軌道も不安定となりテンプラを連発したこと

お客さまに「ナイスショット」と言ったらちっともナイスじゃなかったこと

お客さまにスコア登録させたこと

いやもう、くたくたでした。

 

ゴルフを終えてからは、みんな大浴場に入って、

レストランで反省会して、諸々のお話をして終わり。

大浴場の後、そそくさと手土産を受け取っておき、自然に渡すことができました。

ゴルフが下手なことを先に宣誓しておいて良かったです。

その他の取り回し、会話繋ぎは、まあまあということで。

話好きの母の遺伝に感謝したいです。

 

ゴルフ自体、面白いんですけどね。

やっぱり、後半崩れるんですよね。

年配の方よりも先にバテてしまって、アイアンが安定しないのです。

運動歴や年齢的にも、偉い人たちよりは体力があるはずなんですけど…

皆さん「変なところに力が入ってるんじゃない?」と仰るのですが、

変なところってどこなんですかね?

 

今回、少し良くなっただけに、

せっかくだから、趣味と言えるぐらい、もう少し何とかならんもんかなあ。と思いました。

あらためてブリ筋して、圧倒的な体力・筋力を付けてリベンジというのも男らしいけど、

さすがに無理か…