今日は僕のエッセイと新曲をどうぞ

僕たちはどうして生まれてきたのかな その理由を書いてあります

僕の最新作の新曲を見てくださいね
サンバのリズムが最高ですよ

こころの歌
作詞 松尾多聞



「心のうた」


1
雪のような白い紙に
心を写そうとして
「私は」と書き出して
なぜか涙が溢れた


書き綴るには遥かな量で
思い出が こみ上げて
人であったと泣きました
喜びと 孤独の中で


2
この世界には何一つ
ありませんでした
しかしそこに愛が産まれ
命は創られました


旋律は流れ出して
空間が生まれました
白い紙に湧きいづる
無限の言葉のように


*
走るペンで奏でいる
終わらない愛の詩(うた)
この言葉が旋律を
帯びながら輝けと


3
伝えることが愛ならば
もっと感じ取りたい
誰も知らない心の姿
顕すことが出来るなら


書き綴るには遥かな量で
思い出がこみ上げて
人であったと泣きました
喜びと孤独の中で


*
走るペンで奏でいる
終わらない愛の詩(うた)
この心が旋律を
帯びながら輝けと


書き綴るには遥かな量で
思い出が こみ上げて
人であったと泣きました
喜びと 孤独の中で


人であったと泣きました
喜びと 孤独の中で


2022年1月22日
自由詩人松尾多聞