新作ポエム
遠花火
1
ふるさとの夏祭り
後れ毛が眩しくて
浴衣姿も艶やかに
思い出す恋心
音が聞こえて振り向くと
もう消えてしまった
泡沫の恋模様
あなた遠花火
音が聞こえて振り向くと
もう消えてしまった
うたかたの恋模様
あなた遠花火
うたかたの恋模様
あなた遠花火
2021年7月29日
自由詩人 松尾多聞
遠花火 とおはなび
後れ毛 おくれげ
眩しくて まぶしくて
艶やかに あでやかに
泡沫 うたかた
恋模様 こいもよう
★夏うたコラボ★
先日アップした僕のポエム
飛行機雲
友達のトクさんが素晴らしい曲に仕上げてくれています。この曲を聴くとこの夏の暑さが吹っ飛びますよ。
作曲した
とくさんから メッセージ
この曲は２０２１年７月に作りました。
今回も僕がウクレレで作ったメロディに多聞さんに詩をつけていただきました。
こういう雰囲気でとか。。。
そんなことは一切言わずにただメロディだけ渡したのに。。。もう完璧に僕の想像していた世界観の詩をつけていただき。。改めて天才自由詩人 松尾多聞の凄さを実感いたしました。
本当に出会えて良かった。。。
そう思えた瞬間です。
このような素敵な詩に合うように素敵な海の映像を撮ってきたいな。。。そんな風に思っていたのですが、最近最高の天気と僕の日程が合わずに
日にちだけが過ぎて行き。。。仕方が無いので去年撮った海の映像で動画を作りました。
真夏の平日の鴨川の海の様子。。。
サーファーや親子連れなんかがのんびりと過ごす浜辺
この曲にぴったりな動画になっていれば良いんですが。。。
リアルな夏の日常風景にしたかったので後半には救急車の音なんかも入っているので、ご了承くださいませ。
夏うたのプレイリストも作りましたので
まったりとクーラーのきいた部屋でも、真夏の日差しの照り付ける屋外でもどこでも聴いていただけたら嬉しいです。
どうぞ宜しかったら最後までご視聴くださいませ
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押していただけましたら嬉しいです。
２０２１年作
作詞 自由詩人 松尾多聞
作曲・唄 TOKU
『 ひこうき雲 』
青い波間に海鳥がうたって
ひこうき雲 ひとみに映し
歩み寄る恋人よ
世界で一人の天使のようだね
どうして僕を選んだの
オヤジの古びたギターで幸せ
謳うからそばにいて
風に言葉があるのなら伝えて
いつも君の碧髪を梳き
心まで奪い取る
空から舞い降り僕を探してた
そんなふうにしか思えない
いま僕の歌が君に届くなら
この風とそばにいて
間奏
一緒に生まれたわけじゃないけれど
なぜか懐かしさ 湧き出すのは
二人じゃなければできないことを
約束で生まれたんだね
同じ土地に生まれて
同じ風を感じてる
同じ時間を共に
呼吸する奇跡の中で
それが約束さ
遠い約束さ
青い波間に海鳥が歌をうたって
ひこうき雲 ひとみに映し
歩み寄る君を愛してる
じゃあまた僕のポエムで会おうねバイバイ