

複数のメディアで採用された作品です
波間に溶けて流れている
冬に心を凍らせていた時
山はまだ遠く白いけれど
立ち尽くす僕には春の風
時はいつも報われるから
貴方しか愛せない僕でも
いつかきっと報われゆく
押し寄せるこの波に似て
見えない力にいだかれる
花はまだ咲かないけれど
この光の力を貯めながら
僕には眩しすぎるくらい
笑顔を魅せてくれるんだ
思い出に溶けて流れては
よみがえる愛しい微笑み
幸せはまだ遠く霞んでも
いつかまた愛を伝えよう

あまりにも天気が良いので、 昨日は二時間、時をいただいて僕のふるさと「石狩の海」へ。風が強くって口をあんぐり開けてしまった。 笑
多聞 石狩浜で

複数のメディアで採用された作品です
「 石 狩 の 海 」
太陽にあこがれて
この恋を決めたのに
砂を照る想い出は
私の心を焼き尽くす
さよならの夕立が
私の心を冷ますけど
絡みつく砂のよう
私の恋はかわらない
打ちつけて打ちつけて
石狩の浜に消えようと
潮騒はわたしのために
生きる意味をくり返す
濡れそぼる人たちを
陽はきっと照らすから
太陽にあこがれた
私の願いは叶うから

ポエムを書くことが最初から上手な人なんていません
I present to you of a first love who continue loving even now.
あのとき僕は君と海が見たかっ
揺らめく焚き火の炎に
もどかしく打ち寄せる白波を見ていた
サウンドオブサイレンス
僕は大自然のささやきの中
もう一度 幻想を追いかけている
東に浮かぶ満月に追いやられて
真空に輝くカシオペア
はっきりと舞い上がる僕がいる
見つめる刹那と見つめ返す刹那
確かに時は自由にさ迷っていた
今もう一度
もう一度君がいたら
僕は話続けることが出来る
もう一度君がいたら
大切なことを教えられるのに
もう一度君がいたら
僕は謝る事が出来るのに
今 もう一度
僕は君と海が見たかった
故郷 石狩の海に佇んで
初めての 詩の作品 多聞
地平線の少女
もう何度も訪ねてる
この海を見たときは
美しさに泣いていた
あの自分など忘れて
出逢いの喜びに溢れ
心から愛した貴方の
苦悩の意味を探して
悲しむ事も忘れてた
貴方だけにしかない
貴方しかわからない
遠い愛があったのに
わたし歩けなかった
私だけしか持たない
私にしかわからない
心をささげたいのに
私の夢が邪魔をして
この海は美しいまま
時だけが流れてゆく
何度も海へ沈んでく
この夕陽の中に一人
出逢いと愛の喜びが
それだけが光ってる
君 の 翼
愛さえも疑いながら
空を見上げていたね
雲の形のことなんか
気にしない僕だけど
君は意味があるって
信じては見上げてた
君の笑顔の意味さえ
考えなかったけれど
疑いは希望の扉だと
やっと心が伝わった
天使の翼の雲を見た
君は何を想うだろう
一緒に感じたかった
愛は空にあるのかな
木漏れ日が描くよう
空の雲の形を思えば
疑いの霧は晴れだし
きっと愛を照らすよ
君は疑いながらでも
生まれてきた時から
本当は知っていたね
あの翼は君の物だと
「元気を出して」
はにかんだ笑顔のままで
君は大人になったのかい
それとも大人がきらいで
心を守ろうとしたのかな
小麦畑に浮くように回る
丘の向こうに見える風車
クルクルと踊りを見せて
微笑む君は少女のままに
出逢いと別れに色づいた
彼方の海の光みたいだね
眩しく僕を照らしながら
はにかんだ笑顔のままで
君はいつも君でいるんだ
愛しながら喜に包まれて
そのままの君で許される
新しい大人になればいい
いつも世界が巡るように
もっと美しく輝けばいい
世界が動くほど笑っては
水面が霞むほど舞ながら
新しい心を見つけだして
歩みよれば僕らは繋がる
空を飛ぶ鳥の視線のまま
新しい僕らを見つけよう
幸せは君の中にあるから





