「ひとしずく」
雨が降ったよ
砂漠に降った
滲んで沁みた
とても痛いよ
慣れていないよ
多聞
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大嫌いになって、そのひとから愛されることがあるだろうか。そんなことは絶対にありえないだろう。あるいは相手を信じて、言葉を語った時には、諍いになることも少ないだろう。詩の極意とはそんなものです。
詩はそれも普遍的でなければなりません。人を愛し、想像し、ゆだねるのが詩人の生き方です。少なくとも人様に発表するなら、文章を区切って書けばいいっちゅうもんでない!それは勝手だけど、日本の文化を貶めています。
私は悲しく泣いた
雨に濡れた
虹が美しく輝いた
そんなこと、わかってます。悲しければ泣くし、雨は人を濡らし、虹は誰でも美しく感じる。説明なんかいらないよ。イラッとする人さえいます。僕は詩の入門編をいくつも書いてきたけれど、「詩人入門」としては初めて書きます。
説明しないで、その気持ちを読者の僕にまかせてください!貴方の説明は親が同級生のご家庭に誘われて、その家の子の運動会ビデオを無理やり見せられるような強要だよ!ってこともあります。説明の上に「読みなさい!」という嫌な押し付けがあるのです。
人間を、人々を信用して、書かずにゆだねてください。
それが詩のポエジーであり、
それが詩の醍醐味であり、
それが日本の美しさ隠喩であるのです。
説明しすぎです。半分以下で書けないかなぁ。残念でしょうがありません。もちろん、半分で書くには語句や文章を勉強して得た能力も必要ですが、それもいらない場合もたくさんあります。わかりずらいなら簡単な例を傑作で示します。
上野発の夜行列車降りた時から
青森駅は雪の中
阿久悠 作詞
*****
この二行の情景を文章で想像してみましょうね。彼女は荷うことも難しい心を抱いて、たった二行で東京から青森にいます。
夜行列車に乗ることを余儀なくされた悲しい女性。人生に疲れて大きな決断をして北へ。上野からの夜行列車は寂しく、人目にもつかず、彼女はささやかな安らぎのなか、旅に出たのです。そして本州の最北、青森駅へ。そしてそこも彼女の気持ちを代弁するかのよう、雪が降っていました。これをたった二行です。
読んでしまう。読ませてしまう。ポエジーとは美しき強要です。
こんな表現が出来る人はいません。書いていないのに「魅せて読ませる!」これが日本語の特出すべき美しさ「隠喩」なのです。中国の故事には「詩に別才あり。」と書いています。そう、その暗喩、隠喩が使えるか否かの是非なのです。
書いてもいないのに、どうしてわからせてくれるの?それが隠喩です。僕の隠喩をご覧ください。がんばってね。
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春 一 番
戦争だった頃の願いを
悲しい少女が書きあげた
殺さないで憎まないで
許しあって元に戻って
紙飛行機に想いを託して
高い高い空のうえ
文字は空気に滲んでいった
春を告げる風
地球を何周しただろう
今年もここに春がきた
君の庭にも僕の家にも
とても綺麗に花咲いた
季節の風が歌ってた
「 潮 騒 」
あれが潮騒だよって
貴方が遠い瞳で呟く
いったい何を言うの
もう逢えないかもって
涙がでるじゃない
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「心のいずみ」
君はやさしい歌唄い
うたう意味を探しながら
ほぅら見てごらんよ観客は
君の歌の中に幸を探してる
どんな人生を歩んできのかな
いま君に自分を重ねているね
力の限りに君が奏で出すうたは
動かなかった山までも動かして
そういま命までも取り出して
心で一緒に歌ってくれている
ほぅら聴いてごらんよ
君の声を聴く人たちを
愛情は想像の力だと
感じる人には愛が歩み寄る
今までどんなことがあったとしても
与える勇気に世界は笑顔を忘れない
技術を超えた愛を感じるならば
君のままをうたえばいいのだから
そう君の姿で命を燃やしながら
人と人を愛でつなげていこうよ
意地悪な人ばかりでつらい人生かな
誰もそう感じてるかもしれないけれど
この世界はそんなに悪いもんじゃない
歌をうたうことを出来るひと達は
きっと神様に選ばれた人だから
気持ちのままにうたい続けながら
いつも世界に感謝を伝えていよう
君はやさしい歌唄い
生きる意味を探しながら
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