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              「アルペジオ」



             涙を呑むほど泣いたら

             力ない身体をわすれて

             君があらがうあしたへ

             時にまかせて流れよう


             海も川もあなたさえも

             同じでいられないから



             心配ばかりをつくって

             そこに身を沈めていた

             君の不安が時を連れて

             こころの色を変えたね


             この世界はそんなにも

             悪くはないものなのに



 


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            「 君 の 翼 」



              愛さえも疑いながら

              空を見上げていたね



              雲の形のことなんか

              気にしない僕だけど

              君は意味があるって

              信じては見上げてた


              君の笑顔の意味さえ

              考えなかったけれど

              疑いは希望の扉だと

              やっと心が伝わった



              天使の翼の雲を見た

              君は何を想うだろう

              一緒に感じたかった

              愛は空にあるのかな


              木漏れ日が描くよう

              空の雲の形を思えば

              疑いの霧は晴れだし

              きっと愛を照らすよ


              君は疑いながらでも

              生まれてきた時から

              本当は知っていたね

              あの翼は君の物だと

 
 



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            「地平線の少女」



              もう何度も訪ねてる

              この海を見たときは

              美しさに泣いていた

              あの自分など忘れて



              出逢いの喜びに溢れ

              心から愛した貴方の

              苦悩の意味を探して

              悲しむ事も忘れてた



              貴方だけにしかない

              貴方しかわからない

              遠い愛があったのに

              わたし歩けなかった



              私だけしか持たない

              私にしかわからない

              心をささげたいのに

              私の夢が邪魔をして



              この海は美しいまま

              時だけが流れてゆく



              何度も海へ沈んでく

              この夕陽の中に一人

              出逢いと愛の喜びが

              それだけが光ってる






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          「 元気を出して 」



           はにかんだ笑顔のままで

           君は大人になったのかい

           それとも大人がきらいで

           心を守ろうとしたのかな


           小麦畑に浮くように回る

           丘の向こうに見える風車

           クルクルと踊りを見せて

           微笑む君は少女のままに


           出逢いと別れに色づいた

           彼方の海の光みたいだね

           眩しく僕を照らしながら



           はにかんだ笑顔のままで

           君はいつも君でいるんだ

           愛しながら喜に包まれて

           そのままの君で許される



           新しい大人になればいい

           いつも世界が巡るように

           もっと美しく輝けばいい


           世界が動くほど笑っては

           水面が霞むほど舞ながら

           新しい心を見つけだして

           歩みよれば僕らは繋がる


           空を飛ぶ鳥の視線のまま

           新しい僕らを見つけよう


           幸せは君の中にあるから






 

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             「明日の海へ」



             笑顔のままの人よりも

             独り悲しむ心を見つめ

             夢にさえも背をむけた

             疲れた人をいだきたい


             寂しさゆえに求めては

             淀みの中に堰き止めた

             出逢いと別れの堤防に

             僕は裸身で飛び込もう


             あがない川は流れても

             雨は君のせいじゃない

             心に浮かぶ船に乗せて

             輝く水面を魅せつける



             時をあらがう風は吹き

             力の限り笑顔を保って

             息も出来ない苦しみを

             何も知らない僕がいた


             手探りのなか君を探し

             力尽きてくじけた肩を

             そっと胸に抱き寄せて

             光に向かって浮上する


             愛は想像の力なのだと

             気づいた喜びに溢れて

             僕は明日へ帆を立てて

             泣き笑いの君と旅立つ






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       「忘却の水を抱いて」




            ありふれた出来事なの

            二人一緒に話し出して


            戸惑い急に笑っている

            君は言うけど僕は違う



            どんな魔法の力だろう

            無限の時の中で二人は

            いつも僕は考えていた

            だって今頃巡りあって


            もしも忘却の川があり

            生まれるため渡るなら

            僕は約束を抱きながら

            歯ぎしりしては泣いた


            そんな気がしてるのは

            
懐かしい君がいるから



            きっと約束の力なんだ

            許しあい愛することで

            忘却の水は流れ消えて

            僕らは思い出すんだね


            人はいつか苦しみの中

            愛を覚える時が来るね

            忘却の海に溺れたまま

            今まで喘いでいたんだ


            それはこの時のために

            そう僕は思い出したよ







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       「 恋 物 語 」



          俄に訪れる歓喜の波に

          歩み寄る別れを感じて


          貴方の腰に手を回した

          もう離れないと誓って



          さよならが言えなくて

          時を忘れようと試みて

          儚い夜が涙に濡れた



          さよならが言えなくて

          愛し求めては与えた

          そして二人を探してた


          いつか無くなる命なら

          愛のままに生きようと

          貴方の体に傷をつけた


          貴方のうめきを聞いて

          初めて安堵を感じては

          私の人だと呟いていた



          さよならが言えなくて

          私のしるしを残そうと


          喜びと痛みに落ちて





           自由詩人 松尾多聞



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