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夏のせせらぎ


伸ばす手に心を伝えて

天の川で洗い流したら

心は美しくなるのかな


心配ばかり掛けた人に

いつか胸が張り裂けて

僕の本当が伝わるかな


話つづけたあの日から

逃げずにいられるかな


高い夜に願いを浮かべ

僕は目を薄めていたい

こんなにも美しいから







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ありのままであること


そう人は海をみつめる



自分のままを信じて


そう人は星をみあげる



魂のふるさとを探して


いつかありのままの


そのままでいることを



ひとは感じて癒されるんだ


愛はここにあるありのままだと




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ありがとう。涙
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ほしものがたり



わたしがちいさいとき


ははからきいたおはなし


ながれぼしをみたなら


おねがいごとがかなうと



わたしがちいさいとき


ちちからきいたおはなし


ながれぼしをみたなら


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だれかがしんだんだと



わたしはおとなになって


それでもよぞらをみあげる


しぬひとがえいえんに


こうふくでうまれるように



きょうもそらをながめて


ながれぼしをさがした


もうあえないあのひとに


またあいたいとねがって




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「 君 は 流 れ 星 」
You are a shooting star.



空から星が降ってきて


君になったよ


空に大きく字を書いて


名前をつけたよ


かすれた声で呼んでいる


もう降ることのない


星空に願いを捜して





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流 星 旅 行



窓に薄明かりが滲む夜には
かけがえのない時が訪れる

この凍てつく空に船を出し
過ぎ去った人達を探しゆく


雪よ貴方に心があるならば
星の光りで照らし出してよ


星よ貴方が命を司るならば
遠き別離を返してください


灯りが 消えてしまう前に


窓に薄明かりが見えた夜は
流星の船は高く舞い上がる

見つけた人達をつれづれに
ただ逢わんが為に旅をする





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渚のギタリスト



ギターを抱えて見た夢は
焚き火の炎と舞いあがり
銀色音符が星にかわった


思いを爪弾くアルペジオ
奏でるたびに光りを放つ


あの星は誰が歌ったのだろう
ひときわ悲しいカシオペアを


海に投げ出す願いの声は
季節が音符に染め上げる


愛しい人へ残していける
永遠の歌となるのだろう

いつまでもいつのときも


ギターを抱えた浜辺には
恋人達の詩がこだまする


そして私を包み込むよう
一緒に歌ってくれていた





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夜空の約束



今夜は眠れそうにない

夜空を覆う命たち
低くくひくく降り来り
水面に浮かび遊んでる


あれは去年の今日のこと

僕は命を探していた
心の姿を見たくって
痛む自分を広げてた


そして星座と話をした

人の切ない願いごと
動き出す明日の希望
僕らの生きていること


瞳に輝きが溢れだした

いま想い出が舞い降りる
今日は心が降りそそぐ


水面にざわめく命たち

今夜は眠れそうにない
願いも希望も想いでも
目の前にそそいでいるよ





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「 心 月 の 夜 」



白い吐息を丸め浮かべた

きっと雲は晴れるから


月が隠れて寂しい夜に

白抜きの言葉を放つ人


思いは光を丸くして

人の心に染まり浮かぶ


いつも通う雲だけれど

必ず晴れるそのあいだ


私が小さな月になる

見上げる人が笑うよう

寂しい君を照らすよう





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祈 り



さらなる祈りに溢れ

想いだしてみる面影


別れていった人々よ

微笑みだけを残して


想えばあの時に私は

抱きしめたかったよ

想えば最後に貴方へ

優しくしたかったよ



面影浮ぶ愛しい人よ

我が胸を押して願う



この世界を巡る幸よ

いつも貴方へ届けと


永遠に笑顔のままで




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「私はここに」



手を包んで灯した
キャンドルの光は
私の思い出さえも
映してくれるかな


愛をひとつにした
あの人の気持ちも自由詩人!松尾多聞のブログ

時間を越えながら
教えてくれるかな


瞳がまぶしい夜に
雪あかりに願った
愛を私に与えてと



手を伸ばし広がる
星屑のまたたきは
何も心配しないで
灯す明りに笑って


貴方は優しいから
その身が辛くても
心に灯火を抱いて
信じていて下さい


吐く息は真っ白に
私はいつもここに
胸の灯火を感じた





自由詩人・松尾多聞




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           恋を眠らせて 



             波に濡れる砂に

             想い出を敷きつめて


             たった独りの観客席



             しまい切れない


             真夏の恋だから


             眠らせて横たえて


             子守唄を唄って



             星のオーケストラに


             灯台の灯が踊る


             漁火のスクリーンは


             面影を映し出す



             零れ落ちる夢を


             しまうすべを知らず


             眠らせて横たえて


             この恋を眠らせて



             移ろう風達よ


             唄いつづけていて


             朝に照らされ眠るまで








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          「 誕   生 」



        何度つまずいても踏まれたとしても

        立ち戻る身体はどこから来たのかな


        揺ぎないものに守られて

        心まで満たされるのかな



        宇宙ができたときの熱は

        散って心になったのかな

        星は壊れてまた輝くから



        さよならの光達はいつも

        心を壊しては誕生を促す



        何も気づかずに生きているとしても

        立ち戻る心は誕生を繰り返している


        揺ぎない愛達に守られて

        この命はいつか微笑むよ


        世界はいつも優しいんだ





                    自由詩人 松尾多聞


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魔法使いの月ウサギ
愛に溢れた素晴らしい作品です。子供たちに見せてあげてね。


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・恋愛短歌「勿忘草・Ⅰ」
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