天高し 猫と生まれて 働かず
私は以前、この俳句作品を見て衝撃を受けてしまいました。
コンビニでお茶を買ったわたくし。「お~い!お茶!」買いまして、緑のカンに書いてあった作品です。
定かでありませんが、たしか、1997年ごろに「伊藤園俳句大賞・文部大臣賞!」を受賞した作品です。40代の主婦が創作したものだと記憶しています。 わたくし、この作品と出会った折には詩など書くすべを知らず、タダ タダ俳句ってすごい!と想い
「風流なのだニャァ~」感動しきりでした。
もうだいぶん前になります。内容が内容だけに名前を伏せさせていた だきますが、札幌出身の大家!文豪のおじちゃんと酒宴を共にした経験 があります。
したたか酔った大家は、隣に座しているうら若き女性の雑 誌記者のあらわに露出した太ももをまるで窓でも拭くようにナデナデを はじめたではありませんか!
「うぅーむ、やはり若い女性の肌はいんで ないかい!?」
「キャッ!先生止めて下さい」
わたくし、展開が気が かり、そしてくぎずけ・・・「ばか者!わしのナデナデはそこらのセク ハラ男性と格が違っておる!いいか、長い年月の修行に裏付けされてお るのだ!」そして、大家は、さらに殺し文句を放ってナデナデを・・・
「もも尻三年!胸八年!」ニタニタニタ・・・・
大家・・・素敵!「風流なのだニャァ~」感心してしまった。(笑)
「風流」ってなにかな?考えたことってあまりありませんね。概念はイ メージできるけれど、今日は少し掘り下げて見ましょうね!

落ちついていて、優雅な趣があることや、古来からの創作や流儀とか (所作)など、伝わっていて、しかも俗ばなれしている優雅さを指したり、 美しく飾ることなどを言うらしいのです。ま、一言で言えば先人の文化 などを言動や創作や所作にさりげなく使ったりすることかな!?
風流なことや風流を志す人を「数寄(すき・すうき)」と呼ぶらしい けれど、(これって「好き」の当て字なんです。風流もこれは・・・) 人生を目途するわたくしもそうでありたいと想ったものです。
しかし、 数寄となるためには風流を我がこととして昇華しなければならないでは ありませんか!!

ちなみに華道や茶道に接したり、剣道に精進した経験があるわたくし が(全部中途・・・)感じたことがあります。「道」がつく流儀には、 必ず「所作」と「礼義」が共存しています。
それを会得できる段階にま で修行すると見えてくるものがあると想うのです。それは「すべての 動きや形には意味がある」と。
そして、花を切断する(傷つける) マイナスから生み出されるプラスの美。心を所作に転換したお茶の心、 剣を持つ達人から流れ出る「気」。それは、その時にしか作れない、そ して、その人だから創れる、その場所だから可能な「静かの空間」。

そう、「道」の世界は「一期一会」なのです。
時、人、所。
そこに出 現する未曾有の空間が、わたくしには風流なのだと感じることができる のです。
わたくし、短歌や俳句を不祥ながら書き始めて、そして、詩作にまで も手を伸ばした頃に感じた世界があります。
「創作しようとすると、す べての物に心を致し、愛でてしまうなぁ。」
皆さんも同じですよね。生きていればいつか、なんであれ、事象にも草木でさえも心を移入し様とする自分がいます。そして、移入しようとする刹那、自分と対象物の間、わずかの時に空間が 発生します。そこに漂っているではありませんか。

風流とはそこに漂うことによって、繰り返すことによって、私達をと り巻くすべてのものを知ろうとしながら、そのために慈しみを与えてこ そ辿りつける境地のような気がしています。
所作や礼には無駄がない、 そんな「道」の技。それは、心の発露であり、それを知ることは、全部 のことわりを学ぶ道しるべなのかもしれませんね。
今日はここで私の作品「たったのひとつ」でお別れです。バイバイ。

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「たったのひとつ」
ただ寂しさに微笑む人よ
傾げた首を戻してごらん
顔を上げれば世界が見える
刹那に君を迎えてくれるよ
願いは夢に祈りは時に
心の色を変えてくれる
あの星も海もこの大地も
両手広げて待っているよ
それを信じるだけでいい
その寂しさに微笑む人よ
本当の笑顔が輝く場所へ
両手広げて君をいだいて
繋がる空へ連れてゆくよ
この世界に微笑んだなら
君も僕もたったのひとつ
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